バトン国際大会「結果出したい」 龍大から2選手出場

バトン国際大会「結果出したい」 龍大から2選手出場

 龍谷大瀬田キャンパス(大津市)で活動する「バトン・チアSPIRITS」から、4年の田畑貴大(たかひろ)選手(22)と、1年の嶋村愛香(まなか)選手(18)が、8月8日からクロアチアで開催されるバトントワリングの国際大会「WBTFインターナショナルカップ」に出場する。大学近くに下宿して競技に打ち込む両選手は「日本代表として結果を出したい」と、優勝を目指す。

■感動与えらえる表現を

 田畑選手は競技人口が少ないバトン成年男子の第一人者として、2度目となる同カップに挑む。

 愛知県東海市出身で、4歳からバトン教室に通って競技を始めた。中学と高校は大阪のPL学園に通って強豪のバトン部で本格的に競技に取り組み、高校3年時には、オランダであった同カップのチーム部門に男子の単独チームで出場し、2位に輝いた。大学でも競技を続けるか迷ったが、男子部員のいない龍谷大に進学して女子に混ざって練習に打ち込んだ。

 「表情や体の表現で、見ている人に感動を与えることができる」ことが魅力と語る。バトンの技術だけでなく、フィギュアスケートや新体操の演技も参考にダンスの技量も伸ばした。「男子は女子より力強く、迫力ある演技が特長」という。

 今回の大会では、バトンを高く放り投げるような大技が入る「アーティスティックトワール」という部門に出場する。「個人としては初の挑戦。日本は世界でも強豪なので、良い結果を報告したい」と意気込む。

■成長して帰ってきたい

 嶋村選手は大阪市出身。2歳上の姉の影響で6歳からバトンを始め、小学4年の時に姉とのペアで全国優勝した。中学2、3年でも個人で全国の頂点に立った。

 大阪成蹊女子高に進んだが、1年の時に全国大会への出場を逃した。「初めての挫折。一度も全国の舞台を逃したことがなかったので、甘えがあった」。指導者を変えるなどして模索を続け、再び全国のトップ選手に返り咲いた。

 167センチと長身を生かした演技は映え、バトンを高く投げる大技が得意。複雑な演技構成で「見ていて面白い」と、周りから評価されるという。

 同カップには、中学3年の時にも出場し、2本のバトンを使う「ツーバトン」の女子ジュニアで3位に輝いた。今回は「ツーバトン」と「スリーバトン」の女子シニアに出場する。「高1で挫折して悩んだ時期もあったけど、周囲の人に支えてもらった。成長して帰ってきたい」と笑顔を見せた。

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