14日全国女子駅伝 V争い、京都・兵庫・千葉が軸か

14日全国女子駅伝 V争い、京都・兵庫・千葉が軸か

 14日号砲の第36回全国女子駅伝は、京都、兵庫、千葉の3チームが軸になる優勝争いが予想される。3強を追う静岡、岡山、神奈川、長野の力も接近。終盤まで目が離せない熱戦となりそうで、4区以降の接戦を制したチームが頂点に近づきそうだ。

 京都は実業団、高校、中学の実力者がそろう。23〜27回大会以来となる連覇に向け士気は高い。1、4区を担う実業団勢の走りが鍵を握り、アンカー予定の一山麻緒(ワコール)に好位置でたすきをつなげて逃げ切りたい考えだ。

 高校トップ級のスピードを誇る西脇工高、須磨学園高の選手を序盤から並べる兵庫の布陣は穴がない。4、9区に起用予定の豊田自動織機勢が意地を見せれば、14年ぶりの頂点が視界に入る。

 千葉は5、6区に力のある実業団選手と大学生を配置し、トップを狙う。中学生も力があり、アンカーまでにどれだけ貯金をつくれるかが、24年ぶりの栄冠へのポイントだ。

 静岡は各世代のバランスが取れ、大躍進の予感が漂う。アンカーの清田真央(スズキ浜松AC)に好位置でたすきをつなげば、悲願である初の頂点も見えてくる。

 上位を狙う実力チームも多い。岡山はアンカー予定の小原怜ら天満屋勢を軸に高校生も粒ぞろい。神奈川は全日本実業団駅伝2位のパナソニック勢が好調を持続、序盤で先頭をうかがう構え。長野は全国高校駅伝2位の長野東高勢と実業団勢で後半勝負を狙う。愛知は序盤に勢いのある若手を並べる。

 入賞争いは大混戦になりそうだ。群馬は中高生が全国トップ級。大阪は全国高校駅伝3位の大阪薫英女学院高勢が経験豊富で、福岡は同駅伝5位の筑紫女学園高勢ら力のある高校生を6人起用する予定だ。長崎は前回4区区間賞の広中璃梨佳(長崎商高)で流れをつかみたい。鹿児島も神村学園高勢と中学生が力を秘める。

 滋賀はラストランの竹中理沙(資生堂)を1区起用し、県最高順位12位の更新へ意気込む。リオ五輪代表の関根花観(東京・日本郵政グループ)、世界選手権代表の鍋島莉奈(高知・日本郵政グループ)、ユニバーシアード代表ら世界舞台を経験したランナーの走りにも注目したい。

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