宮原、ジャンプ中心に調整へ 平昌五輪、開幕迫る

宮原、ジャンプ中心に調整へ 平昌五輪、開幕迫る

 平昌冬季五輪の開幕まで1カ月を切った。4年に1度の大舞台で栄光をつかむには、この1カ月間は重要な助走期間。金メダル争いの「本命」たちは、本番にどうピークを合わせていくかを意識しながら、調整の最終段階へと向かう。

「冬季五輪の華」と言われるフィギュアスケートは女子のエース、19歳宮原知子(さとこ)(関大・木下グループ、京都市中京区)が初めての五輪に挑む。京都から同種目に挑むのは50年ぶり2人目。「楽しむことが一番大事。自分らしい演技をしたい」と大舞台を心待ちにしている。

 昨シーズンの終盤に判明した左股関節の疲労骨折の影響などで調整が遅れたが、昨年11月のグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯で11カ月ぶりに実戦復帰した。GP最終戦となった2週間後のスケートアメリカでは見事に優勝を飾り、シリーズ上位6人によるGPファイナルに出場した。年末の全日本選手権で4連覇を飾って五輪切符をつかむと同時に、「ミス・パーフェクト」の完全復活を印象づけた。

 「お正月はスケートのことは考えず、リラックスしたい」と話していた年末年始は7日間ほど休養し、心身ともにリフレッシュした。5日に氷上練習を再開し、「以前は結構休んだら感覚がおかしかったりしたけど、ちゃんと滑ることができた」と笑顔を見せる。8日には京都市の成人式と大阪での五輪壮行会にも出席した。

 全日本選手権後に受けた検査でも異常はなく、今後は平昌五輪に向け、ジャンプを中心に練習の強度を高めていく。1月下旬には2016年に優勝した四大陸選手権に挑む。「五輪という舞台だけど、これまでと変わらずにやれることをしっかりやって試合に臨むだけ」と冷静に話し、1カ月後に迫った決戦に照準を合わせている。

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