どうする?赤字続く近江鉄道 滋賀、地元市町が検討会議

どうする?赤字続く近江鉄道 滋賀、地元市町が検討会議

 鉄道事業の赤字が続く近江鉄道(滋賀県彦根市)の今後の在り方を沿線市町や県などが検討する初会議が12日、東近江市役所東庁舎(同市八日市緑町)で開かれた。近江鉄道の存続を含めて地域の交通ネットワークを何らかの形で存続させる方向で検討していくことを確認した。

 近江鉄道の鉄道事業は、1994年度から営業赤字が続いている。県と沿線市町、同社は昨年1月から計8回の勉強会を開催し、利用客数や経営状態を確認してきた。

 初会議には、沿線5市5町の副首長や担当課長、県土木交通部の職員ら24人が出席。沿線自治体が鉄道の存廃に関する議論を重ねていくこと、国が地域の公共交通再編などを支援する地域公共交通活性化再生法に基づいた法定協議会を2019年度末に設置することなどを確認した。

 今後も会議を開催し、協議会の方向性などを議論する。


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