滋賀県は16日、甲賀市水口町のクリーニング会社工場で15日に燃料タンクから重油が漏れ、一部が側溝や水路を通じて野洲川に流れ込んだと発表した。住民や消防からの通報で周辺水路にオイルマットを設置し、側溝の高圧洗浄など流出防止措置を実施した。


 県甲賀環境事務所によると、重油はボイラー用で流出量は最大400リットルとみられる。タンクの古い配管が破損したのが原因。県企業庁によると、野洲川で一時油臭がしたものの、油膜は確認されていない。上水道の取水口が湖南市にあるが、飲み水への影響はないという。