滋賀県と友好協定を結ぶ中国・湖南省から24日までに、新型コロナウイルス対策の支援物資として医療用マスク2万枚が県庁(大津市)に届いた。県はマスクが不足している県内の児童福祉施設や障害者支援施設などに近く配布する。

 県は中国国内で感染が拡大していた2月下旬、同省の省都・長沙市の病院に医療用手袋1万枚を届けており、省政府が返礼として送ってきた。
 県が昨年7月に長沙市内に設置した県誘客経済促進センターの現地スタッフを通じ県内の感染状況が伝えられ、省政府からマスク提供の申し出があったという。中国語で「友人同士はどんなに離れていても心はそばにある」というメッセージが添えられた段ボール11箱が空輸されてきた。
 県によると、同省では先月末から新たな感染者は確認されていないという。