京都府と京都市は26日夜、新たに府内の男女3人から、新型コロナウイルスが検出されたと発表した。このうち2人は欧米からの帰国者で、府内の感染者は計34人となった。

 長岡京市の30代男性は、20日に留学先の米国・ニューヨークから帰国。24日に38・6度の発熱があり、25日に父親が運転する自家用車で帰国者・接触者外来を受診した。
 京都市の外国籍の20代女性は、21日に陽性が判明した50代会社員女性の同僚で、オランダ出張に同行していた。16日に帰国後、22日に鼻水や息苦しさの症状があり、25日に検査を受けた。女性は独り暮らしで帰国後は出勤せず、接触者はいないとみられる。
 京都市の70代女性は13日に発熱。16日に市内の医療機関を受診したが改善せず、別の医療機関を2回受診して肺炎と確認された後、24日に帰国者・接触者外来を受診した。
 府と市によると、3人とも重症化はしておらず、感染症指定医療機関に27日までに入院する。