タピオカミルクティやルーロー飯など、日本でブームを連発している台湾グルメ。旅行ができなくて寂しい思いをしている人も多いのでは。

そこで、堪能な日本語で教えてくれる料理教室が人気の台湾人料理研究家、ペギー・キュウ先生が、日本で買える調味料と食材で、簡単に作れて台湾気分が満喫できるメニューを教えてくれました。
本場の味のレシピを3回シリーズでお届けします。今回は第1回です。


◆トマトの梅漬け

暑くなる季節、キッチンに立つのもしんどいし食欲もない…なんていうときに、手軽に作って冷蔵庫で冷やしておく台湾の前菜、トマトの梅漬けが重宝します。




「梅漬番茄(メイズファンチエ)」と呼ばれるこの料理の味の決め手は、コンビニでも手に入る干し梅!ミニトマトに梅の酸味がほんのり加わり、食べると爽やかな甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。
青じそやミントとの相性もバッチリです。

【材料】(2人分)
ミニトマト… 300g
干し梅(甘いもの)… 15~20g
グラニュー糖… 大さじ1と½
熱湯… 20ml

【作り方】
1 ミニトマトの皮に包丁で切れ目を入れ、沸騰した湯(分量外)に30秒ほどくぐらせ、冷水にとリ、皮をむく。

2 密閉できる保存容器に干し梅、グラニュー糖、湯を入れてよく溶かしてから1を加える。 全体をおおう量の水(分量外)を入れ、2時間ほどつける。

<一口アドバイス>
干し梅は種なしタイプの甘いものが合います。
煮沸消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で約3日間保存できます。大きいトマトで作る場合は丸ごとつけて、食べる直前にカットして。子どものおやつにもどうぞ。そうめんのつゆや冷製パスタの具にもいいですよ。

著=ペギー・キュウ
撮影=原ヒデトシ



【著者プロフィール】
ペギー・キュウ
台湾料理研究家。日本やオーストラリアでの留学経験があり、堪能な日本語での料理教室が日本人旅行者から大人気。2017年、台湾中餐丙級證照(台湾国家試験調理師資格)を取得。2019年に東京・下北沢に「ホジャ・キッチン・東京」をオープン。季節に合わせた料理教室の他、台湾カフェとしてスイーツや朝ごはんなどの提供もしている。