「よく考えたら命がけ」小学校の遠足で“お菓子交換禁止”にされている理由とは!?

「よく考えたら命がけ」小学校の遠足で“お菓子交換禁止”にされている理由とは!?

小学生の一大イベントの1つ“遠足”。親御さんから買ってもらった自慢の“おやつ”を持ち寄って、友達とおやつ交換を楽しんだ人も多いと思います。しかし最近では、おやつ交換を禁止している学校も少なくありません。

 

■ お菓子交換禁止の理由とは?

今年9月にとあるTwitterユーザーが “おやつ交換”に関するツイートを投稿。SNS上でちょっとした話題になりました。

このTwitterユーザーは、娘が持ってきた“遠足のしおり”に「お菓子交換禁止」との文言があることに疑問を抱いたとのこと。すると小学1年生の娘から「その子が食べられないものがお菓子に入っているかもしれないから交換できない」と冷静に説明されたそうです。

どうやらアレルギー対策として、おやつ交換が禁止になっている模様。同ツイートには「確かにアレルギーとかシャレにならないからね…」「私の小さい頃はよくおやつ交換してたけど、よく考えたら命がけの行動だったんだな」「おやつには卵とか小麦粉が入ってるものも多いし、おやつ交換禁止は妥当」といった声が寄せられました。

急性のアレルギー反応の1つ“アナフィラキシー”を発症すると命にかかわることもあり、近年学校側はアレルギー対策にかなり力を入れている様子。小平市の教育委員会が発行した「食物アレルギー対応方針」にも「遠足や社会科見学等では、児童・生徒が持参した弁当や菓子の交換などをしないよう、学級担任等が指導する」と明記されています。

今回紹介したツイートからも、小学1年生の子どもが親に説明できるくらい指導が行き届いていることがわかり「教師が『ダメなものはダメ』とは言わずにキチンと説明したんだろうなぁ」「子どもだけでなく教師も優秀」といった賛辞が贈られていました。

 

■ 何かとやっかいなおやつ交換

アレルギー問題以外に、「おやつ交換があると親同士の“値踏み”があって嫌」との理由でおやつ交換を嫌がる親御さんも少なくありません。特に幼稚園の遠足では保護者同伴のもと“おやつ交換”が行われるケースもあり、「子どもの好きなお菓子と“バラマキ用”のお菓子を用意しなくちゃいけないから面倒」「おやつ交換が暗黙のルールになっててつらい… 楽しい遠足がちょっとした“政治”の場になってる」との声が上がっています。

これが“セレブ”な幼稚園だとさらに顕著になる模様。以前「週刊女性PRIME」に、ナインティナイン・矢部浩之の息子の遠足が取り上げられました。記事によると、矢部の息子が通う幼稚園の遠足では、同伴している保護者の間でおやつ交換の“値踏み”が行われているとのこと。取材に応じたとある保護者は「有名パティスリーのお菓子や、海外のクッキーなどを持ってくる人が多い」と答えています。

一昔前よりも色々とナーバスになっている子どもの“おやつ交換”事情。子どもが遠足に出発する前に、親も“遠足のしおり”を熟読しておいた方がよさそうですね。

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