赤ちゃんを育てるママ・パパにつきまとう、外出先での育児=“家ソト育児”に対する問題。子どもが泣いたらどうしよう、おむつ台がなかったらどうしよう、何かトラブルが発生したらどうしよう、と常に考えなければなりません。中でも特に「おむつ」の問題は大きく、赤ちゃんへの負担も深刻化しやすいため、不安を感じている人も多いのではないでしょうか。



そんな中で、P&Gとして親しまれているプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンが、今年1 月より「あなたらしい子育てが、いちばん。」プロジェクトをスタートしたとの情報が。

このプロジェクトは、赤ちゃんと向き合ってきた紙おむつブランド「パンパース」が、ママ・パパを寄付によって応援する活動とのこと!



今回、育児をがんばるママ・パパにとって気になるこの企画に携わっているP&Gの広報渉外本部 ブランドPRアソシエイトマネージャーの武田佑介さんに、このプロジェクトについて話を伺うことができました。



◆ママの6割がパパに家ソトでのおむつ替えをしてほしいと思っているけれど、そもそも場所がない



――2020年1月から「あなたらしい子育てが、いちばん。」 プロジェクトを始めていらっしゃいます。こちらの構想はいつごろから、どういった背景から生まれた企画なのでしょうか?



「パンパースは、すべての赤ちゃんの明るく健やかな成長に貢献したいと思っています。赤ちゃんの成長には、ママ・パパが楽しく子育てをすることが重要だと考えているのですが、今の日本では、周りの目を気にしたり、子育てを取り巻く環境が整っていなかったりすることで、思い通りの子育てができない、という声を聞くことがありました。そこでパンパースは『あなたらしい子育て』を応援したい、と考えました」







――確かに、まだまだ子育てを取り巻く環境が整っていないと感じます…。「あなたらしい子育てが、いちばん。」プロジェクトの第一弾として、全国各所の「道の駅」に、順次おむつ交換台を提供・設置する活動が始まってるそうですね!



「パンパースが外出先での育児=家ソト育児の実態を探るべく行った調査によると、ママの6割がパパに家ソトでのおむつ交換を手伝ってほしいのに、そもそもできる場所がないという意見が多数寄せられました。そこで、プロジェクトの第一弾として『赤ちゃんとのおでかけ応援』を始めることになりました」







――赤ちゃんとのお出かけって、行きたい場所におむつ交換台があるかどうかは気になるポイントですもんね。しかも、男性もできるおむつ替えコーナーは非常に少ない。女性トイレにひとつちょこっとあったりとか…。それだとママへの負担も大きいし、おでかけに対してポジティブな気持ちになりにくかったりすることも…。「道の駅川場田園プラザ(群馬県)」、「道の駅 みわ(茨城県)」に設置が完了しているそうですが、こちらの反響はいかがですか?



「総じてポジティブなコメントをいただいています。『道の駅 みわ』のご担当者様からは、『既存のベビーベッドは高さが低く、おむつを交換するには大変だった。新しいベビーベッドはおむつ交換がしやすく、ベルトがあって安心できると好評です』とコメントもいただきました」



――プロジェクト第一弾での、特設サイト内にあるパンパースハートボタンをタップすると、共感のハートが1個たまる仕組み(1万回以上タップされると乳児院・保育所へ50万枚のおむつを寄付)がとても面白かったです!新しいプロジェクトについても知りたいのですが…



「寄付支援企画を3月16日より開始しています。リニューアルした『パンパースのはじめての肌へのいちばん』シリーズを購入して専用アプリでポイントコードをスキャンすると、たまったポイント数に応じて『おむつ交換台の寄付』や『ベビーカーの寄付』が実施されます。こちらもウェブサイトにてスキャン数を公開する予定です。寄付先はパンパース公式Twitterアカウント上で募集しています。



また、ママ・パパからの声だけではなく、おむつ交換台やベビーカーの寄贈・設置対象として2020年内にご協力いただける企業・施設・団体様からの声も募集しています。このほかまだ公開できないものもありますが、これからもママ・パパの子育てを応援していきます」



――みんなで助け合うことで「おむつ交換台」や「ベビーカー」の設置などが推進されていくわけですね。これは素敵なプロジェクトですね…!





今までおむつ交換台がなかった場所への設置が進めば、ママ・パパのおでかけ、家ソト育児のハードルもぐっと下がります。みんなで、快適に楽しくおでかけできる環境を作っていきたいですね!





取材・文=月乃雫(レタスクラブニュース・月乃雫)