日本でモデル、女優として活躍した美元(みをん)さん。現在はシンガポールに拠点を移し、ユウコ・チャン(Yuko Chan)として世界を舞台に活動しています。

1児のママで、チャリティ活動などにも積極的に参加するキャリアウーマンでありながら、2019年には、「ミセス・シンガポール」に輝き、70か国以上が参加する国際的に有名なミセス・コンテスト「ミセス・グローブ」の世界大会にシンガポール代表として出場したことでも話題になりました。
そして今年は、台湾やシンガポールのファッション誌に娘さんと一緒に登場。母娘モデルとして活動するという希望も叶えました!

変わらぬ美しさをキープし、旦那さまに愛され続ける美元(ユウコ)さんが、今回特別にその秘訣を大公開! 家事や育児の合間にすぐにできる、時短で美を磨く「ながら美容」を教えてくれました。




【スキンケア編】 お風呂上りに30秒! スプレーボトルでシュッとひと吹きで美肌づくり


美元(ユウコ)さんにお会いして驚くのは、40代に突入したとは思えない、そのツヤッツヤのお肌。家事や育児に忙しいと、ついスキンケアもさぼりがちになってしまうのですが…。

「化粧水はスプレー式のボトルに移し替えて使っています。入浴後は、子供の面倒も見ないといけないですよね。化粧水や乳液の蓋を開ける時間も惜しかったので、この方法を思い付きました。蓋を開けて、手のひらに出して、顔にパシャパシャするのは面倒でも、シュッとひと吹きなら簡単!

その後は、手のひらをすり合わせて温めて顔に当ててじっくり浸透させます。化粧水の前に馬油を塗って、化粧水の浸透率を上げるのもおすすめですよ。

化粧水スプレーはいつも携帯していて、車の中や太陽を浴びた後、冷房で乾燥した時などにメイクの上からでもシュッと手軽に保湿しています。

また、子供が小さかった時は、入浴後に使う乳液もポンプに移し替えていました。これも片手でワンプッシュで出せるので、便利ですよ!」







【ヘアケア編】 入浴中はシャワーキャップで手間なしトリートメント


美しい髪をキープするため、美元(ユウコ)さんはシャワーキャップを大活用!

「シャンプーの後、コンディショナーをつけたら、そのままシャワーキャップを付けて、その間に体を洗います。かかる時間はいつもと同じなのに、これでヘアケア効果は倍増! シャワーキャップをはずしてお湯ですすいだ後はツルツルの髪になっています。湯船につかれる日は、その間もずっと付けています」




なるほど〜簡単! どんなに忙しくても、これならできそうです。

美元(ユウコ)さん愛用のシャンプー&トリートメントは、「イントゥルース」というブランドのもの。シャンプーだけでも髪がツルンツルンになり、香りもよく、子供にも使えることから、子育て中のモデルさんや女優さんなどの愛用者も多くいるそうです。

そして、お風呂上がりにはバスタオルを使わない時短アイディアも実践中!

「ヘア用タオルキャップと&タオル地パジャマを着用して、あとはそのまま過ごしながら乾くのを待つだけ! わざわざバスタオルで拭いたりしないので楽チンです」

常夏のシンガポールならではの時短法かもしれませんが、日本でも夏には取り入れられそうですね。




【ハンドケア編】 顔と同時に手もケア。食器洗いタイムは絶好のハンドパック・タイム


炊事や洗濯で手がガサガサ…という主婦のお悩み。美元(ユウコ)さんはハンドケアも超時短!

手は顔と同じくらい年齢を感じられてしまうパーツなので、基本的には顔と一緒にケアをしているそうです。

「米の研ぎ汁洗顔をしているのですが、その時に手の甲と肘も一緒に洗っています。そして、顔に使う化粧水や美容液の残りを手や肘にも塗っています。私は髪にはヘアケア剤を使わずに、ボディローションかツバキ油を使っているので、その残りも手と肘に塗ってしまいます! 『顔と髪のケア時間=ハンドケアの時間』になっているんです。

食器を洗う時は、ワセリンを塗ってからゴム手袋をしています。これで、『洗い物の時間=ハンドパックの時間』になります」

キッチンには無味無臭で、万が一、口に入っても安全な高純度のワセリンを常に置いているそうです。

【ボディケア編 その1】 布べルトとおなか出しで憧れのくびれをゲット!





美元(ユウコ)さんのスタイルは、女性の目から見てもほれぼれするほど! ただ細いだけでない、健康的なメリハリボディに憧れますが、いったいどんなエクササイズを…!?

「自宅で簡単にできることもたくさんあるんですよ。私は体形が崩れてきたと感じたら、ウエストに布のベルトをつけて生活しています。幅が細すぎると食い込んで痛いので、幅3cm以上のものを使っています。リボン、帯ひもなどでも代用できるのでどこでもできます。真っすぐ立って、息を吐き切って少しおなかを上に引き上げた状態で装着しています。指が2本程度は入るゆとりを持たせていますね。

ポイントは、ベルトを締めることでやせるのではなく、姿勢の乱れに気づくために着けるということ。立っていても座っていても、姿勢を乱すとベルトをキツく感じるので、いつも自然とよい姿勢なるように気をつけることができます。普通のエクササイズでは鍛えにくい腹横筋とインナーマッスルが鍛えられ、くびれを作るほか、食べすぎも抑えられていると感じています」




もう1つ、美しいくびれのために実践しているという時短ケアを教えてくれました。

「家ではブラトップ&ショートパンツで過ごすようにしています。自分のおなかや太ももの贅肉を見ることで、ダイエットへの意識が高まるんです。座ったときも、気を緩めていると、おなかが出てしまうのを目の当たりにするので、自然と姿勢を正して、おなかに力を入れるように心がけられるんです」

ただし寒い日はおなかや足が冷えてしまうので、気温が高い春〜夏の季節にだけ、とのこと。




【ボディケア編 その2】 テニスボールでいつでもどこでもセルライトを撃退!


「美しいボディのためのケアは食事中や料理中でもできます!」。そう断言する美元(ユウコ)さん。例えば、テニスボールを使ったセルライトマッサージを実践しているそう…!

「食事中は、テニスボールを背中や太ももの付け根あたりに置いて、体重をかけた後、少し移動して、また体重をかけて…を繰り返します。背中に置いたボールは、少しでも猫背になると落ちてしまうので、姿勢よく食事をすることができるんです。

尾てい骨の後ろに置くのもよくやります。骨盤を立てて座ることができるので、骨盤の歪みを改善できますよ。

料理中は、足の下に。親指と人差し指の付け根のあたりに置いて、アキレス腱や足裏のストレッチと足裏の筋膜リリースをしています」



おすすめのエクササイズはYouTubeのヤストレチャンネルだそうです。
「各部位ごとに5分前後の動画なので気軽に観られるのと、わずか数分なのに『こんな所ストレッチしたことない!』『身体が軽くなった!』と時短でも驚くような効果を毎回感じられるのが気に入っています」とのこと。





美しさをキープするモチベーションは5歳年下の愛する旦那さま


忙しい日々の中、美元(ユウコ)さんが自身のケアやエクササイズを怠らないのは、旦那さまの存在が大きいそう。「夫は5歳年下なので、並んだ時に年上に見えない自分でいたいんです」と話します。

髪型や服装を変えたり、ダイエットの効果を見てもらうとき、感想の聞き方も工夫していて、「Good(よい) or Very Good(とてもよい) or Super Good(とてもとてもよい)?」と、二択や三択で聞くようにしているそうです。

「『どう?』」と聞くと、男性は『悪くないけど』『別に』などと曖昧な表現になりがちなので、自分でよい答えを用意して誘導しちゃいます! それでまたモチベーションが上がるんですよね」
とのこと。

夫婦2人だけの幸せなルールもいくつかあるそうです。

「1つはプロポーズごっこ。記念日などでプレゼントをもらうときには、『Will you marry me(結婚してくれますか)?」と言って渡してほしいとお願いしています。夫が原因でけんかになった後も、私の結婚指輪を渡して、それでプロポーズし直してもらっています。




それと、お姫さまだっこ。娘が生まれる前も今も、旅先でお姫さま抱っこしてもらって、写真を撮っています。それを見た観光客の方々が拍手してくださることもあるんですよ! 旅先では毎年、誕生日プレゼントの代わりにウェディング写真を撮りたいともお願いしています。娘の成長の様子も一緒に残せることも楽しみの1つになっています」







いつもは旅先で撮っていた恒例のウェディングフォト。今年はなんとシンガポールのご自宅でリモート&時短撮影をしたそうです!
「ずっと残るものなので、少しでも良いものにしたいと、ヘアメイク(のオンラインレクチャー)と撮影をプロにお願いしました。日本在住のフォトグラファーとインド在住のヘアメイクさんとのリモートでのコラボ撮影は全員初めての試みでしたが、高いクオリティーのものになり大満足です。
実は、お部屋を装飾したバルーンやポスターなどの小物類は全て100円ショップのもの。ベールも100円です!家族で一緒に飾りつけをしたことで、より一層思い入れのある写真になりました」。





美元(ユウコ)さんが撮影したのは、「フォトサロンフラウ」というマタニティ専用のスタジオ。マタニティ以外でも、今回のような特別な撮影も臨機応変に対応してくださるそうです。

やさしい旦那さまがうらやましい限りですが、それも美元(ユウコ)さんが日々少しずつ努力を重ね、美しくいるからこそ。

「仕事や家事、子育てをしながらのボディメイクやビューティケアは、“ながら”がポイント。たった5分でもお手入れの時間を新たに捻出するのは難しいものですが、ふだんの生活習慣に『◯◯しながら△△をする』を取り入れることで、日常の時間が、美しさのための習慣にあふれた“美容時間”になりますよ!」とのこと。

ちなみに旦那様には除菌作用のある純国産オーガニックハーブ由来のこだわりのボディソープをおすすめして使ってもらっているとのお話も…!
「36歳になり、男性特有の体臭が心配になってきた夫に使ってもらっています。夫婦円満の秘密の一つです(笑)」

美元(ユウコ)さんの公式Instagramにはヤストレのヤスさんとのコラボエクササイズや、ウェディング撮影のヘアメイクを担当されたKAORUさんとのヘアメイクレッスンのインスタライブの動画もアーカイブ配信されているので、もぜひチェックを!


文=岡田知子(BLOOM)