ああ、誰かに教えたい!

社会・文化・歴史・科学・生活・スポーツなど、幅広いジャンルのネタが1500本収録された『大人の最強雑学1500』から、思わず人に教えたくなる「雑学ウンチク」を連載でお送りします。今回は第27回目です!



「帝王切開」は誤訳から生まれた!?

古代ローマの将軍カエサル(シーザー)には、母親のお腹を切開して生まれたという伝説がある。ここから、こうした手術をラテン語で「帝王切開」を意味する「section caesarea」と呼ぶようになったといわれるが、これは間違いだ。



紀元前の医療事情を考えた場合、このような手術はあり得ないし、実際、カエサルの母親も長生きしたと伝わっている。

「caesarea」は、「切る」を意味するラテン語だが、これがドイツ語に訳された時、カエサルに由来する「kaiser(皇帝)」と誤訳され、現在まで使われ続けているというのが真実だ。



犬が「ポチ」、猫が「タマ」になったワケ

犬の名前の定番「ポチ」の語源は諸説あり、英語で「まだら」を意味する「spotty(スポッティ)」、フランス語で「小さい、かわいい」を意味する「petit(プチ)」、米国で使われる英語の俗語で「犬」を意味する「pooch(プーチ)」などの説がよく知られている。



猫の名前の定番「タマ」の語源も、じつにさまざま。宝玉のように珍重されたから、玉にじゃれるからという説のほか、霊的な存在として位置づけられていることから「魂」「霊」という意味で「タマ」と名づけられたという説がある。



著=雑学総研(レタスクラブニュース)