預け荷物不要! 小さく詰めて身軽に旅立つためのパッキング術

預け荷物不要! 小さく詰めて身軽に旅立つためのパッキング術

筆者は先ほど、パリ5日間の旅から帰ってきました。LCCだったので、持ち込み手荷物にもお金がかかります。ケチな私は、前の座席の下に入る小さなカバンにすべてを詰め込むことに決め、それに成功しました。

そこで、この記事では私が持って行ったものを具体的に紹介します。でも、本質は実行よりも計画にあると思っています。そのコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

カバンの大きさを知る

飛行機の「前の座席の下」は意外と広く、平均的な大きさのバックパックや、かなり詰め込んだメッセンジャーバッグなども入ります。でも、目測を誤ってはいけません。もし入らなければ、キャビンアテンダントに移動を求められることもあり、それは追加料金を意味します。飛行機の混み具合によっては、ゲートでチェックインし直し……なんてこともあるかもしれません。

このちょっとした悪夢を避けるためにも、航空会社の持ち込みルールを必ずチェックしておきましょう。今回利用したWowエアの場合、持ち手やホイールなどを含めて、43cm×33cm×25cmまで、そして重さは10kgまでであれば持ち込み可能でした。メジャーを用意して、あなたのカバンの大きさを測ってください(やわらかいカバンの場合、詰めた状態でサイズを測りましょう)。

念には念を入れて、プランBも用意しておきます。お土産を買いすぎて、荷物を預けることになるかもしれません。国内便の場合、座席の下にスペースがない小型飛行機になり、すべての荷物を預ける必要があるかもしれません。ですから保険として、小さなポシェットなどに、機内で不可欠なものを入れておくといいでしょう。そうすれば、カバンを諦めたときでも、重要なものだけは持ち込めます。

持ち物リストを容赦なく切り捨てる

Image: Lifehacker US

残念ながら、スーツやフォーマルなドレス、寝袋などを持ち込みの手荷物に詰める魔法は持ち合わせていません。ここで紹介する「1バッグアプローチ」は、シンプルな旅へ行く人のシンプルなニーズにしか答えられないことをあらかじめご了承ください。

今回の旅行は、ラップトップも仕事道具も持って行きませんでした。持って行ったのは、着替えを何着かと最低限の洗面道具、スケッチブック、携帯の充電器です。石鹸やシャンプーなどは、わざわざ持って行きません。現地で買えばいいのですから。

私の夫はコンセント変換プラグ6個セットを買い、すべて詰め込もうとしていたので、私はストップをかけました。

ちょっと待って。コンセントが必要なものって、何個持って行く予定だっけ?

よくよく考えてみると、2人分の充電器だけでした。おかげで、めでたく4個は置いて行くことに。

着替えは、日数分の靴下、シャツ、下着のほか、ドレスを1回、短パンとズボンを2回ずつはくことにしました(もっとハードコアにしたければ、2着だけ持って毎日ホテルで手洗いすることも可能でしょう)。「もしものために」スカートを持って行きたいという衝動もあったのですが、やめました。

「もしものために」をやめるには、それが必要な状況になったとして、それがなかったときにどうするか?を自問します。スカートがなくても、ドレスや短パンを着ればいいじゃない!と思ったので、スカートにはお留守番をしてもらうことに。でも、たとえば足をケガしてパリの街を歩けなくなったら困るので、絆創膏は持って行くことに決めました。

大きく考えて、小さく詰める

過去の旅の残骸を持って行かないよう、一度カバンは空にしましょう。そして、賢くパッキングしていきます。

小さいものを選ぶ:歯磨き粉は、たとえフルサイズでセキュリティを通過できるとしても、旅行用の小さいものにしましょう。ジャケットとセーターで迷ったら、十分に暖かくて薄いものを選んでください。もしかしたら、ショールとして使えるスカーフのほうが小さくなるのでいいかもしれません。服は畳まずに丸める:丸めるのが最もコンパクトなパッキング術です。靴下やTシャツはロールの中に入れ、しわが付きやすいものは外側にして巻きます。しわができてしまったっときの対処法も知っておきましょう。部屋にアイロンがある場合もありますが、なければ浴室で蒸気を当てる方法もあります。大きいものは着てしまう:ジーパンと短パンを持って行くなら、ジーパンを履いて短パンはカバンに入れます。旅行用枕は機内でも使えるので、カバンにぶら下げておくといいでしょう。

すべてを取り出しやすくしておくことも大事です。カバンの中がぐちゃぐちゃでは、必要なときに困ってしまいますから。パッキングキューブや丸めた衣服をうまく使って、スペースを分けるようにしましょう。ポケットもうまく利用してください。ラップトップを入れるポケットがあるなら、そこに平らなものを入れましょう。たとえばパスポートや充電器などを入れておけば、必要なときにすぐに使えます。

お土産は小さく。または無形のものを

Image: Lifehacker US

旅行後はすべての荷物を持ち帰らなければなりません。とはいえトラベルサイズの洗面道具などは、現地で捨てられますし、衣服はしわを気にする必要がありません。そう考えれば、帰りは行きよりも少しだけスペースが確保できるはずです。

お土産を真剣に考えるのであれば、小さく収納できるカバンを持って行くか、現地で安いカバンを買うのがいいでしょう。そうすれば、預け荷物の料金が帰りだけで済みます。飛行機で預けるよりも送るほうが安くなる場合もあるので、確認してみてください。

あまりお土産のスペースがないなら、道中で小さいお土産を探しながら歩きましょう。今回、母にはフランス語の料理雑誌を買い、一番おいしそうなレシピを帰りの飛行機で英語に訳しました。外国のスナックも、あまり場所を取らない良いお土産です。それよりも素晴らしいのが、写真やビデオ、思い出話など。これらは、物理的なスペースを必要としません。帰ってからフォトブックを作ったり、日記に思いを書きつづったりしてもいいかもしれません。

実際に持って行ったもの

Image: Lifehacker US

実際に私が持って行ったものは以下です。

カバン:かなり前に買ったエディー・バウアーのメッセンジャーバッグ。夫は、よく似たスイスギアのバックパックです。大きくて扱いにくいもの:私のぜいたくな品は、ヒール付きでTストラップのレザーシューズでした。厄介でしたが、中に靴下と下着を詰めることで形を保ち、ビニール袋に無造作に入れて詰めました。旅行用枕は、カバンの持ち手にぶら下げました。衣類:4泊5日の旅行でしたが、シャツ4枚、ドレス1着、短パン1本、靴下と下着は5組。シャツとズボンを着てジャケットを羽織り、スニーカーを履いて出かけました。洗面道具:保湿剤や歯磨き粉など液体のものは使う分だけジップロックへ入れ、リップスティックやデオドラントなどと一緒に小さなポーチに入れました。電子機器:今回の旅行は仕事ではなかったので、私に必要な電子機器は携帯と充電器、バッテリーパックだけ。夫は家では電動の歯ブラシと髭剃りを使っていますが、今回の旅行ではアナログなものを選んだようです。ヘッドフォンスプリッタ―とそれぞれのイヤフォンも持って行きました。その他:飛行機で読む本、スケッチブックと少しの絵描き道具、チョコレートバー、財布、パスポートなど。

帰ってきた今、レザーシューズは余計だったと感じています。置いていくか、ヒールのない平らなものにすればよかった……。それと、空港で着ていたジャケットは一度も使いませんでした。でも、あれは持って行ってよかったと思っています。今回のミスはそれだけでした。こと持ち物に関しては、これまでと比較しても、かなりパーフェクトな旅行だったと思います。

そうそう。過去を振り返ると、失敗もいくつかあります。寒さを過小評価して凍えたことが少なくとも2回。そのうち1回はスカートしかなく、タイツかレギンスを持って行かなかったことを悔やみました。大してスペースを取るわけでもないのに……。また、ある旅行では現地で動き回るための小さいカバンを忘れて困りました。そのときは、メッセンジャーバッグが小さいカバンを兼ねると思っていたからです。でも、ホテルのベッドにすべての持ち物を置いて外出するよりは、きちんと持って行けばよかったと思いました。

これらの反省をもとに、今では毎日の行動を可視化しながら持ち物リストを作ることにしています。リストができたら、「もしものために」テストを実施しましょう。ぜひ、皆さんも参考にしてみてください。

How to Pack Your Whole Vacation Into a “Personal Item” Sized Bag | Lifehacker US

Reference: Amazon1, 2

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