10代の息子に「かかせていい恥」と「いけない恥」

10代の息子に「かかせていい恥」と「いけない恥」

あなたが大切に生み育ててきた息子さん。

親の言動に子どもが恥ずかしさを覚えるのは、親子関係によくみられる典型的な葛藤ですが、これは誰にでもある健全な心の動きです。男の子の内面に関する手引本『Masterminds & Wingmen』で、著者Rosalind Wiseman氏はこう述べています。

子どもが気恥ずかしい、気まずいと感じる親の行動のなかでも、健全な部類のものはいくらやってもかまいません。それはたとえば、息子さんに「あなたの気持ちをわかってほしいと訴える」「困難な状況でも相手の尊厳を傷つけないように人を扱う」「健全に感情を表す」「息子さんは聞きたくない話でも敬意をもって自分の意見を話す」といった行動です。

しかし同じ恥ずかしい行動にも、許されるものと、有害な部類に属するものがあるとWiseman氏は強調します。有害な恥ずかしい行動とは、そのせいで思春期の子や10代の若者が親をシャットアウトしたくなるような行動を指します。特に男の子はもともと、思春期になると「無口で無関心な態度をとる子が多い」ので、ダメージを受けているかどうかがわかりにくいといいます。

あなたの言動を息子さんが恥ずかしがるようになると、最初はショックを受けるかもしれません。でも、そのうち、成長過程として喜ばしく思えてきたりもします。ただ、あなた自身の言動が有害無害の境界線を越えていないか、チェックすることも重要です。以下に「かかせてよい恥」と「いけない恥」の例を挙げてみました。

かかせてよい恥

運転しながらラジオに合わせて歌う人前で息子にハグやキスをする息子の友達にジョークを言う息子の試合で応援席から名前を叫ぶ「まじ卍」など最近のスラングを使う息子の目にかかった前髪をはらう友達といる息子に「今夜は何して遊ぶの?」と聞く日々のことを質問する

かかせてはいけない恥

息子を人に紹介するとき短所に言及する。「息子のビリーです。とても人見知りなんですが、慣れればおもしろいんですよ」など。Wiseman氏は次のように書いています。

自己紹介の仕方を教え、あとは名前もキャラクターについても本人に任せましょう。

息子のことを人にしゃべりすぎる。「この子、最近ニキビだらけなんだけど、何かいい洗顔料はないかしら?」など。よその大人とそうした話をするなら、本人のいないところでします。なんでもしゃべりすぎる傾向がある人は、そのことを子どもたちと話しましょう。たとえば「パパはお前が自分で言う前に代弁しちゃう癖があるんだよな。なるべくやめるよう気をつけるけど、もしやっちゃったら『自分で言うからいいよ』って言ってくれ。絶対止めるから。そして人にお前のことをしゃべりすぎたときも、やさしく止めろって言ってくれれば必ず止める」などと話しましょう。他人に対して失礼あるいは不親切な態度をとる。

基準は、わが子を否定するような言動や軽視するような言動なら、改めるべきだということです。そうではなく、あなたのユニークな個性をありのままに発揮しているだけなら、どうぞ、カーステレオの音量を上げて踊ってください。

Image: Igor Palamarchuk/Shutterstock.com

Source: Amazon

Michelle Woo - Lifehacker US[原文]

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