Google Chromeで勝手にアプリが立ち上がるのを防ぐ方法

Google Chromeで勝手にアプリが立ち上がるのを防ぐ方法

Google Chromeでアプリが自動で開くのは利便性のためですが、ときに余計なお世話に感じることもあります。アプリのスクリーンショットを見たいだけなのに煩わしいiTunesウィンドウが開いたり、メールアドレスをコピーしたいだけなのにTransmissionが開いたり。このように、クリックしたリンクに応じてアプリが開くのは、ブラウザの「プロトコル・ハンドラー」のおかげ。便利なときは便利ですが、そうでないときもあります。そこで、これを無効にする方法をお教えしましょう。

プロトコル・ハンドラーは何をしてる?

プロトコル・ハンドラーは、コンピューターにインストールされたアプリをGoogle Chromeが開く許可を出し、選択したリンクに応じて特定のアクションを実行します。たとえば受信箱に届いたSlackの「マジックリンク」を選択すると、Slackのアプリが立ち上がり、自動でログインが完了します。また、メールアドレスをクリックすると「Outlook」「Mail」「Thunderbird」など、デフォルトのメールアプリが立ち上がります。今までに、アプリへのリンクをクリックして、勝手にiTunesが開いたことはありませんか? それは、プロトコルハンドラーの仕業です。

Image: Lifehacker US

かつてはGoogleの設定ページでプロトコル・ハンドラーの管理が可能でした。それが今は、Googleのサイトでできるのはプロトコル・ハンドラーのオン/オフのみで、微調整はできません。とはいえ、テキストエディターとちょっとした知識があれば、プロトコル・ハンドラーのルールを変えることができます。うまく調節して、便利なものは残しつつ、煩わしいものは止めてしまいましょう。

プロトコル・ハンドラーの中身をいじるには

クッキーやその他の閲覧情報を消すのが嫌で、ブラウザの設定をいじる手間を惜しまない人は、テキストファイルを編集することでプロトコル・ハンドラーを変更できます。

Windows 10

Google Chromeを閉じます。タスクバーをチェックして、Google Chromeヘルパーも閉じます。Window10のタスクバーに、「%LOCALAPPDATA%\Google\Chrome\User Data」と入力し、エクスプローラーを開きます。エクスプローラーのリボンから「表示」を選び、「隠しファイル」にチェックします。メモ帳などのテキストエディターや、MicroのVisual Studio Codeなどのアプリを使って、Preferencesファイルを開きます。テキストファイル内で、「excluded_schemes,」を検索します。ここにプロトコル・ハンドラーの設定一覧が含まれています。停止したいプロトコル(iTunesなら「itmss」、Slackなら「slack」)を検索し、状態を「true」から「false,」にします。その際、句読点などを消さないように注意してください。ファイルを保存し、Chromeを開きます。

macOS

Google Chromeを閉じます。Finderを選んだ状態で「Shift-⌘-G」を押し、フォルダーのアドレス「~/Library/Application Support/Google/Chrome」を入力します。Defaultフォルダーを選択し、Preferencesファイルを「Text Editor」などのテキストエディターで開きます。テキストファイル内で、「excluded_schemes,」を検索します。ここにプロトコル・ハンドラーの設定一覧が含まれています。停止したいプロトコル(iTunesなら「itmss」、Slackなら「slack」)を検索し、状態を「true」から「false,」にします。その際、句読点などを消さないように注意してください。ファイルを保存し、Chromeを開きます。

もっと簡単にプロトコル・ハンドラーを止める

プロトコル・ハンドラーを完全にリセットすることもできますが、そのためには不要な部分以外のデータも消去しなければなりません。ブラウザの履歴を削除すれば、プロトコル・ハンドラーがリセットされ、今後関連アプリで開くかどうかを選択できます。Chromeの設定ページを開き、「詳細設定」「閲覧履歴データを消去する」の順に選びます。

プロトコル・ハンドラーの設定のみを消去するために、「Cookie と他のサイト データ」をクリックします。こうすることで、各サイトからサインアウトしてしまいますが、テキストファイルをいじらなくてもプロトコル・ハンドラーの設定をリセットできます。

今後のためにも、Chromeの設定ページでプロトコル・ハンドラーの設定が変わらないようにしておきましょう。「閲覧履歴データを消去する」の上にある「コンテンツの設定」を選びます。「ハンドラ」を選び、「サイトからのプロトコルのデフォルト ハンドラとしての登録要求を許可する(推奨)」をオフにします。これで、勝手にアプリが開くことはなくなり、関連リンクを選択したあとにアプリを開くかどうかを選べるようになります。

Image: Maurizio Pesce/Flickr

Patrick Lucas Austin - Lifehacker US[原文]

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