パンデミックが発生してから2カ月以上が経過した今、多くの人が、安全で持続可能な新しい生活様式(ニューノーマル)を模索し始めています。外出禁止疲れは現実です(The Atlantic)。

普段から慎重な人たちでさえ、この状態がいつまで続くのかわからないなか、適切な予防策を取り続けることに困難を覚えています。

今後は、安全を保ちながら、友人や家族と交流する方法を見つけることが、重要となります。多くの地域がロックダウンを解除しつつあるとはいえ、ロックダウンに至る原因となった脅威は、まだ消えさってはいません。

今回は、友人や家族と安全に交流するために、頭に入れておきたいガイドラインを紹介します。

1. これまでと同じルールを適用する

2メートルの距離を保ち、こまめに手を洗い、できるだけ物に触れず、可能なかぎりマスクを着用する、というこれまでのルールを今後も守ってください。

街にはまだ多くの感染者が存在する一方、検査を受けられる人の数は限られています。自分が住んでいる地域の状況をウォッチしてください。

特に、感染者の多い地域、最近急増した地域に住んでいる人は、十分な注意が必要です。

2. 集まるなら屋内より野外

人と集まるなら、公園や庭などの野外のほうが、屋内よりも基本的に安全です。

野外のほうが2メートルの距離を保ちやすいうえ、汚染された物に触れる機会も少なく、換気も良好です。閉鎖された空間では、他人が吐き出す汚染された空気を吸いやすく、感染リスクも高くなります。

ジム通いを再開するとき、感染リスクを下げるために意識すべきこと 多くの人がジムの営業再開を待ちに待っていました。でも、ジムに行けるようになっても、必ずしも行かなければならないわけではありません。ジムに行くことに伴... https://www.lifehacker.jp/2020/06/213434how-to-stay-safe-when-you-go-back-to-the-gym.html

3. 人と長時間一緒にいるほどリスクは高まる

一般的に、ウイルスが存在する環境に長くいるほど、感染するリスクが高まります。

マサチューセッツ大学ダートマス校の免疫学者Erin Bromage氏は、このリスクを次の方程式で表しました。「感染リスク = ウイルス曝露量 × 時間」

ですので、会合の時間を制限することをおすすめします。

同居人ではない人たちと一緒に過ごす時間が長くなるほど、汚染された物に触れたり、2メートルの距離を保てなくなる可能性が高まり、結果ウイルスに感染するリスクも高くなります。

4. 物に触れるときは注意する

ドアノブやテーブル、スイッチなど、他人が触れた可能性のある物に触れると、当然ながら感染リスクが高まります。

ですので、集まるときは、他の人が触れた物に触る機会を減らせるように、事前に計画しておくことが重要です。また、どうしても物に触らなければならないときのために、ハンドサニタイザーも準備しておきましょう。

新型コロナウイルス対策には、物の表面も徹底除菌すべき理由 私の住むアメリカでも新型コロナウイルスの影響で休校や休館が増え、多種多様なイベントも次々とキャンセルされています。表面についたウイルスはすぐには死滅... https://www.lifehacker.jp/2020/03/209614thoroughly-disinfect-the-surface-of-things.html

誰だって友人や家族が恋しいはずです。ずっと人と会わないのは現実的ではありませんし、心の健康にもよくありません。

とはいえ、いまだにパンデミックが続いているのは事実。米国では毎日、新たな感染者、数千にものぼる死亡者が報告されています。(日本でも、緊急事態宣言は解除されましたが、北九州市や東京都では、再び感染者が増加しています)

これから会いたい人と会うときにも、引き続き注意を怠ってはいけません。安全に会える方法をよく考え、感動の再会を楽しんでください。

あわせて読みたい

アフターコロナでも続けたい感染予防のアイデア30選 世界には、ロックダウン解除の方向にハンドルを切る都市が出てきましたが、少なくとも2021年後半(ワクチンが開発される可能性のある)までは、感染拡大を... https://www.lifehacker.jp/2020/05/211924_30_ideas_for_infection_prevention.html 感染症専門医に聞く。今夏のレストラン、プール、ホテルの感染リスクは高い?低い? 緊急事態宣言は解除されてもコロナ禍が収束したわけではありません。本格的な夏に向けて、プールやスポーツなど自宅外での活動にはどんなリスクがあるのでしょ... https://www.lifehacker.jp/2020/06/213841-is-the-risk-of-infection-high-low.html 医師が語る、新たに判明した新型コロナウイルスの症状と警告サイン 数カ月前(一般的なアメリカ人はニュースでしかその病気のことを知らなかった頃)に報告された新型コロナウイルスの症状は、熱、空咳、息切れなどでした。その... https://www.lifehacker.jp/2020/05/212791what-you-should-know-about-the-less-common-covid-19-sym.html

Image: Shutterstock

Source: The Atlantic

Rachel Fairbank - Lifehacker US[原文]