真夏にクーラーボックス(保冷ボックス)から取り出したビールが生ぬるかったり、食べ物が傷んでいたら、本当にがっかりしますよね。

しかし、どんな猛暑でも、クーラーボックスに戦略的に中身を詰めれば大丈夫です。

具体的にご説明しましょう。

目次

1. クーラーボックスは使う前に冷やしておく

2. ブロックアイスを使う

3. クーラーボックスに入れるものは事前に冷凍するか冷やしておく

4. 飲み物と食べ物は別々のクーラーボックスに入れる

5. 氷の層を重ねる

6. クーラーボックスの蓋を開ける頻度を低くする

1. クーラーボックスは使う前に冷やしておく

まさか、室温のクーラーボックスで中身を冷蔵できるとは思いませんよね。

屋根裏部屋、地下室、ガレージから出してきたクーラーボックスもそのままではダメです。

クーラーボックスは、実際に使う日の前夜に(あるいは、少なくとも使用する数時間前)に、氷を入れた袋を詰めて冷やしておきましょう。

下の動画を見ると、クーラーボックスに効果的に中身を詰める方法が具体的にわかるので、チェックしてみてください。

2. ブロックアイスを使う

長方形のブロックアイスは小さいアイスキューブよりゆっくり溶けるので、より長時間より高い冷蔵効果を保てます。

ブロックアイスが地元のスーパーやガソリンスタンドで手に入らない場合は、計画的に自分で作ることもできます。

オーブン料理用の焼き型やクーラーボックスのトレイに水を入れて凍らせましょう。

ブロックアイスは、クーラーボックスに入れる前に、特大のジップロックかゴミ袋に入れれば、氷が溶けるとき水漏れして食べ物を濡らさずにすみます。

また、ブロックアイスの上にカットした段ボール紙を置いてから食べ物をその上に置くと、さらに安全です。

3. クーラーボックスに入れるものは事前に冷凍するか冷やしておく

クーラーボックスに入れるものは、冷凍できるものはすべて冷凍し、冷凍できないものも冷やしてから入れましょう。

特にすぐ使う予定がないものは、こうしておくと効果的です。

冷凍した物は氷の役割もしてくれますし、クーラーボックスの中でゆっくり解凍して使いたい頃にちょうどいい感じになります。

同じ理由で、子どもの箱入りのジュース、ペットボトル入りの水、炭酸が入っていない飲み物も凍らせるといいですよ。

それ以外のタイプの飲み物も、クーラーボックスから取り出したとき冷たい状態で飲みたいなら、冷やしてからクーラーボックスに入れてください。

4. 飲み物と食べ物は別々のクーラーボックスに入れる

クーラーボックスが2個あるなら、片方に食べ物を入れ、もう片方に飲み物を入れましょう。

そうすれば、クーラーボックスの中のスペースに余裕ができるので、その分氷を層にしてたくさん入れられます(詳しくは後述します)。

さらに、飲み物を入れたクーラーボックスの方が開ける頻度が高くなりがちなので、食べ物は別のクーラーボックスに入れたほうが、暑い空気に晒される時間が短くなります。

5. 氷の層を重ねる

何をどのような順番で詰めるか事前に計画すると、冷蔵効率が変わります。

一番最後に使うものは一番下に入れ、その上に食べ物(クーラーボックスが1つしかない場合は、食べ物と飲み物)の層と氷の層を交互に重ねるようにしながら詰めていきましょう。

キャンプの食事に関するブログFresh Off the GridのMichael Van Vlietさんが、クーラーボックスの効果的な詰め方をMel Magazineでシェアしています。

1. クーラーボックスの底にブロックアイスを入れます。

2. その上に、最後に取り出す食べ物を入れます。飲み物を入れるときは(食べ物と同じクーラーボックスに入れる場合も飲み物専用のクーラーボックスに入れる場合も)、ラベルを上に向けて缶を横にして隙間なく詰めましょう。

3. その上に1.5〜2.5インチ(3.8〜6.3㎝)の砕いた氷かアイスキューブを入れます。

4. 上記の2と3を繰り返します。

このように詰めていくと、クーラーボックスの上にあるものから順に使っていくことになるので、必要なものを底まで掘り返して探す必要がなくなります。

Van Vlietさんは、飲み物を詰めるときは、各層に複数の種類を混ぜることを勧めています。

こうすれば、飲みたい種類の飲み物がすぐ見つかります。

6. クーラーボックスの蓋を開ける頻度を低くする

これは、クーラーボックスの中身を冷たく保つには絶対に必要なことです。

クーラーボックスに入る外気の量が増えるほど氷が早く溶けて、食べ物や飲み物が温まりやすくなります。

ですから、クーラーボックスの蓋を開ける頻度は最小限に抑えるようにしてください。たとえば、夕食の準備に必要なものは全部一度に取り出して、すぐに蓋を閉じましょう。

言うまでもありませんが、クーラーボックスはできるだけ涼しくて陽が当たらない場所に置いてください。

車で移動するときはトランクでなく後部座席に置きましょう。

また、キャンプ場では、日光が当たらないように置き場所を適宜変えてください。

あわせて読みたい

熱中症から体を守る!室内でも注意したい予防対策・対処法まとめ 長引く梅雨から一転、突然の猛暑にヘロヘロ。今年は、マスク着用の夏。いつもの年より熱中症リスクが高まっていると言われます。水分、塩分、休憩、睡眠…それ... https://www.lifehacker.jp/2020/08/218039stop-nechusyo-2020.html マスク着用の夏に気をつけたい熱中症対策。通気性が高いマスクはよくない? 長引く梅雨も終盤、本格的な夏はすぐそこ。30度を超える日も増えてきました。例年だと窓は閉め切ってエアコンをかけている方も多いかと思いますが、今年はコ... https://www.lifehacker.jp/2020/07/217145how-to-prevent-heatstroke-2020.html

Image: amophoto_au/Shutterstock.com

Source: Fresh Off the Grid, Mel Magazine

Emily Long – Lifehacker US[原文]