アメリカでは、各地のジムが休業を余儀なくされるようになってから半年以上が経ちました。

まだジムに戻れていないみなさんのなかには、そろそろ腕立て伏せや、YouTubeのやけに陽気なトレーニングインストラクターたちにうんざりしてしまっている人もいることでしょう。

すっかりやる気をなくし、どうすればモチベーションを取り戻せるのだろうと思い悩んでいる人もいるかもしれません。

そんな人たちのために、この記事では、また夢中になれるワークアウトを見つける方法や、嫌いなワークアウトを最後までやり通す方法のヒントをお教えします。

自分のモチベーションのタイプを見極める

やる気が出ない人は、自分が求めているのはどんなタイプのモチベーションなのか、少し自問してみましょう。

私が見たところ、ワークアウトをくじけずに毎日続けさせてくれるモチベーションには、主に3つのタイプがあるようです。

あなたにとってベストなのは、次のうちのどれでしょう?

ワークアウトのすべてが好きワークアウトは「歯をみがく」のと同じで、毎日の生活の基本としてやらなければならないことだと思っている大きな目標や目的があり、それを達成するにはワークアウトが欠かせない

このモチベーションが変化すると、戸惑いを感じたり、燃え尽き感に襲われたりすることがあります。

通っていたワークアウトクラスの励みになるフレンドリーな雰囲気が大好きだった人は、自宅で同じ運動に励んだところで、その魅力を味わうことはできないでしょう。

だったら、ワークアウトを楽しくすることなんてもう無理と諦めるのではなく、別のタイプのモチベーションを試してみてはどうでしょう?

たとえば、何か目標を決めて、それを達成できるプログラムを見つけるのです。あるいは、朝の腕立て伏せをこなすたびに、自分に「金の星」をあげるのもいいでしょう。

やる気が持続する、ご褒美の作り方 自分へのご褒美は裏目に出ることもあります。例えば「スポーツジムにいる間だけYouTubeをみる」と自分で決めても、ズルをすればいつでもYouTube... https://www.lifehacker.jp/2019/09/give-yourself-a-crappy-reward.html

時間を短くする

長時間のワークアウトに励んでいるけど、どうしても好きになれない…。そんな人は、その運動を細切れにしたり、自分の好みに合うように短くまとめたりしてみましょう。

たとえば、ワークアウト動画のメニューを半分だけこなしたら、夜まで待ってから残り半分をこなすかどうかを決めます。

長距離を1回走る代わりに、短距離を3回歩きます。あるいはマイクロワークアウトに挑戦してみてもいいでしょう。

1日10分の運動でOK。効率よく鍛える「マイクロワークアウト」3選 大混乱の真っただ中にいる今、普段している運動のルーティンをこなせなくても当然です。しかし、定期的に運動すると不安や気持ちの落ち込みが軽減し、睡眠の質... https://www.lifehacker.jp/2020/04/210961are-micro-workouts-effective.html

新しいトレーニング器具を買う

家から出られない生活は、少なくともジムに支払う会費の節約にはなります。また、ここにきてようやくトレーニング器具も手に入りやすくなってきました(目当ての商品を手に入れるには、少しの時間と努力がまだ必要ですが)。

そんな今こそ、新しいトレーニング器具をゲットするチャンスです。

サンドバッグやエクササイズバンドのようなシンプルな器具なら、見つけるのは難しくありません。ケトルベルやバーベルなどはいまも品薄ですが、探せば見つかるはずです。

また、たとえ入荷待ちの商品が届くまでに数週間〜数カ月待つことになっても、その待つ時間が楽しかったりもします。

隔離生活が始まったときには、ケトルベルが必要になるとは思っていなかった人もいるでしょう。

でも、この生活になってから自重トレーニングしかしてこなかった人も、ひさしぶりに重いウェイトで体を鍛えると、きっと爽快な気分を味わえると思います。

また、たしかに自重トレーニングは楽しいですが、リングを買って、それをぶら下げる場所を見つけなければできない運動もなかにはあります。

新しいトレーニング器具を手に入れれば、逃していたワークアウトの可能性を再び広げることができます。

自宅を手軽にジム化できるトレーニンググッズ3選 ワークアウトしたいけど、ジムでの感染は心配だし、マスクをつけての筋トレは苦しそう。ウィズコロナ時代の安全かつ快適なワークアウトのためには、自宅のジム... https://www.lifehacker.jp/2020/07/215979_home-workout.html

新しいスキルを学ぶ

もし新しいトレーニング器具が手に入らなくても、新しい方向へと導いてくれるワークアウトの可能性は探れます。

今こそ、ピストルスクワットやハンドスタンドを始めるチャンスかもしれません。

あるいは、毎日違ったTikTokダンスを自分でもやってみる、バイクの使い方を独学でマスターする、縄跳びのさまざまなワザを学ぶといったことに挑戦するチャンスかもしれません。

自重でしっかり脚を鍛える。最強筋トレ 「シュリンプスクワット」 スクワットは下肢の筋力向上に優れたエクササイズですが、自宅でウェイトを使わずに行っていると、すぐに簡単になりすぎてしまいます。古典的なスクワットのバ... https://www.lifehacker.jp/2020/07/215616challenge-yourself-with-shrimp-squats.html

自分の弱点を補強する

健康の維持や、逆戻りの防止に努めるだけでは十分とは言えません。やっていたらもっとよくなっていたはずなのに、ここ最近ずっとサボっていることは何かないか、自問してみましょう。

ウェイトトレーニングをやっていて、「どんな種目もレップ数が10回を超えれば有酸素運動と同じ」と冗談を飛ばしている人の場合、もし実際に有酸素運動をしていたら、ワークキャパシティをどれだけ向上できていたか、想像してみてください。

あるいは、ランニングをしている人なら、ランニングをサポートする筋力トレーニングやモビリティワークにも取り組むべきという話をよく聞くけど、どうにも忙しすぎて…ということもあるかもしれません。

さあ、今こそがその時です。

新しいワークアウトスペースを見つける

ここのところずっと自宅のリビングルームでワークアウトに励んでいる人は、環境を変えることも選択肢の1つであることをお忘れなく。

自宅に空き部屋やガレージがある人は、既にそこでトレーニングすることを考えているかもしれませんね。

では、ほかにどんな選択肢があるでしょう? 自宅以外の場所だと、自由に出入りできるオフィスやスタジオがそうです。トランクにトレーニング器具を詰めて、誰もいない駐車場まで車を走らせている人もいます。

***

ワークアウトに再び興味を持つきっかけは、人によってさまざまです。そのためには、いつものメニューに小さな変化を加える必要がある人もいるでしょう。

あるいは、まったく別のスポーツに挑戦して、新しい目標に向かって努力する必要がある人もいるかもしれません。

隔離生活が始まる前からのトレーニング仲間がいる人は、その人たちにどうしているのか聞いてみましょう。何かヒントをくれたり、あなたのコーチ役を買って出てくれたりするかもしれませんよ。

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Image: New Africa/Shutterstock.com

Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文]