テレビ会議を子どもやペットに中断されないライフハック

テレビ会議を子どもやペットに中断されないライフハック


話題のこの動画、もうご覧になりましたか? 釜山大学のロバート・ケリー助教授が自宅オフィスからBBCニュースの生放送中に出演中、部屋に子どもが乱入し、世界中の人々をほっこりさせている動画です。第三者から見ればくすっと笑える出来事ですが、当の本人はかなり焦ったことでしょう。

そこで、テレビ会議中に子どもやペット、あるいは外からのノイズに邪魔されないようにする方法を紹介します。

境界線を定める


中断に対処する前に、そもそも起こらないようにすることが最良の対策です。境界線を定めて、特定の時間帯に「立入禁止ゾーン」が必要であることを家族に周知しておきましょう。

筆者はよく、玄関のドアに「会議中」の札を掲げていました。ご近所さんで、急にドアをノックして挨拶に来る人がいたからです。私は彼女のことが好きでしたが、会議中に来られるのは困りものでした。ですから、中断してほしくないときにはそのサインを掲げることにしたのです。これは、宅配業者にも有効でした。

会議の日時を戦略的に決めるのも1つの方法です。BBCとのインタビューの場合、時間を調整する余地はないかもしれません。でも、通常のクライアントや同僚が相手なら、もう少しフレキシブルなことが多いでしょう。そこで、宅配便や子どもの帰宅時間など、想定される中断をできるだけ考慮して会議の時間を決めてください。


コワーキングスペースを考える


動画の最後に入ってきた女性の慌てぶりを見る限り、この教授は明確な境界線を定めていたつもりだったのでしょう。でも、子どもにとってそんなことはお構いありません。つまり、いくら境界線があっても、何かが起こるときには起こるのです。隣人が急に爆音でメタリカをかけたり、あなたの飼い犬がリスを見つけて大声で吠えたり。

本当に重要な会議で、絶対に中断が許されないのであれば、自分が場所を移ることも考えてください。多くのコワーキングスペースで、会員でなくても会議室を貸りられるはずです。同様に、個室を貸してくれる図書館もあるようです。


騒音を減らす


電話会議やテレビ会議をするなら、マイク付きのそれなりのヘッドセットを持っておいたほうがいいでしょう。そうすることで、周囲の騒音やハウリングを回避できます。

また、コンピューターからのバックグラウンドノイズを減らす方法もあります。コンピューターのサウンド設定を開くと、インプットまたはマイクの項目の下に、バックグラウンドノイズを減らす設定があるので、うまく利用してください。


大家さんに相談する


アパートのリノベーションがあったとき、私は1年中騒音と戦うことを余儀なくされました。最初は、クライアントとの会議日程を決めるのに困ったものです。そこで大家さんにメールをして状況を説明したところ、工事のスケジュールを教えてくれたので、騒音の心配がない時間に会議を設定できるようになりました。

大家さんによっては、あまりいい顔をしてくれないかもしれません。私の場合もそうでした。でも、これが私の食い扶持であり、家賃もそこから払っていることを丁寧に説明したところ、協力してくれるようになりました。リノベーションの有無にかかわらず、在宅で働いている場合、大家さんにはそのことを伝えておいたほうがいいのかもしれません。そうすれば、機器の検査やその他の訪問日時を考えるときに、多少あなたのスケジュールを考慮してくれるでしょう。


受け入れる


新しいクライアントとのテレビ会議中、私の飼い猫がコンピューターのカメラの前に跳び上がってきたことがあります。ある意味かわいかったものの、相手から契約を打ち切られるのではないかとドキドキでした。でも、すぐに謝罪し、「これが在宅勤務の特権です」とジョークを言ったところ、相手は笑ってくれて何ごともなく会議を続けることができました。

私と同じような立場の人は、このような脱線は当然起こるものと認識しておいたほうがよさそうです。さもないと、状況はいっそう気まずくなるでしょう。米Lifehackerのパトリック・アランは、恥への対処法をこのように書いています。

起こったことに責任を持つ。誰かに濡れ衣を着せない。できるだけ丁寧に、そうなった理由を説明する。人は「理由」を受け入れてくれる。問題を大きくしない。自分の反応次第では、もっと恥ずかしい事態になることもある。


もう1つ、絶え間なく謝り続けるのは逆効果です。代わりに、お礼を言って先に進みましょう。たとえばこんな感じです。「在宅勤務に慣れていないもので。寛大な対応をありがとうございます」

自分に厳しくし過ぎないでくださいね。何をどう対処しても、ミスは起こるものですから。そうでなければ、こんなにほっこりする動画に出会うことはありません。それを覚悟したうえで、できるだけ中断を避ける工夫をして、リモート会議に臨むようにしましょう。


Kristin Wong(原文/訳:堀込泰三)

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