桂ざこば、寒天を「あんなもみない」

桂ざこば、寒天を「あんなもみない」

「大阪松竹座」(大阪市中央区)で6月1日〜11日に上演される時代劇『銀二貫』。その記者会見が先日、「大阪天満宮」(大阪市北区)でおこなわれ、役者として出演する落語家の桂ざこばも、会場を何度も沸かせながら意気込みを語った。

ざこばが演じるのは、主人公・松吉の命を銀二貫(300万円ほど)で救い、商売の道へと導く寒天問屋の主人・和助。今回起用されたのは、昨年大阪松竹座が主催した舞台『地獄八景亡者戯』での演技が高く評価されたからだそう。「『地獄八景〜』は何年かぶり(の芝居)でしたかね。それで(松竹座と)『またやりまひょな〜』と言うてたら・・・。まだあれから1年ちょっとかな? こんな早いこと、こないなんねんなあ」としみじみと語った。

和助役に対しては「僕、寒天はあんまり好きやないんです」と衝撃発言。「あんなもみないねえ・・・(関西弁で、おいしくない)。これ、っていう味が付いてる気ぃがせえへんねん。でも先に頭の中に『おいしないでー』っていうのが入ってるからやろうね(笑)」というのに続けて「味も笑いと同じで、人に教えてもらわなあかんもんや思うんです。『これがホンマの味や』って。僕も(師匠の桂)米朝に『これがホンマもんの笑いや』『これは笑いは取れてるけど、ちょっと違う』とか教えられたので。本能的なものもあるけど、(人に)教えてもらわないかんもんは、いくつかあると思います」と、笑いに対する思いに絡めて締めくくった。

『銀二貫』はそのほかに藤山扇治郎、赤井英和、室龍太(関西ジャニーズJr.)などが出演。チケットは5月5日(金・祝)から発売。

取材・文・写真/吉永美和子

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