千鳥も原点だった、上方演芸資料館「ワッハ上方」がリニューアル

千鳥も原点だった、上方演芸資料館「ワッハ上方」がリニューアル

落語や漫才など、大阪の「お笑い」に関する資料を収蔵・公開する大阪府立上方演芸資料館「ワッハ上方」(大阪市中央区)が、24日にリニューアルオープン。その記念セレモニーに、吉村洋文大阪府知事や漫才コンビ・千鳥らが登壇した。

同施設は平成8年11月、上方演芸の保存と振興のほか、大阪文化の発展を目的に設立された日本で唯一の演芸資料館。今回のリニューアルでは、約7万点の資料を「大阪府咲洲庁舎」に移すことで、展示スペースを拡大。高座に上がって撮影できるスポットなどを新設し、体験型の展示を増やした。

千鳥のノブはセレモニーで、「岡山から大阪に出てきたのにNSCに落ちてしまい、路頭に迷ったとき、この7階にあったレッスンルームに行って、照明音響の手伝いをしながら漫才を勉強した。ここは、吉本のオーディションを受けた原点の場所。突っ込みが下手だったときに、先輩たちのVTRを見て勉強した。若手芸人も訪れてもらえたら」と、新人の頃を振りかえった。

また、吉村知事は「大阪の人々に愛され、おもてなしのツールでもある笑い。G20大阪サミット、大阪万博に向けて、世界に誇る大阪に成長していくためアイデンティティである笑いを『ワッハ上方』から国内外に発信していきたい」と意気込んだ。

今後、「ワッハ上方」では収蔵資料を活用した常設展示や定期的な企画展示、面白映像コーナーや羽織の着用コーナー、ワークショップと多彩な催しがおこなわれるという。開館時間は朝10時から夕方6時まで(月曜休館)、入館無料。

取材・写真/岡田由佳子


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