新型コロナウイルスの影響を受け、当初は4月開業予定だった奈良県初のラグジュアリーホテル「JWマリオット・ホテル奈良」(奈良市)が7月22日にオープンする。

6月22日の定例記者会見で、奈良県の荒井正吾知事は、ようやく開業日が決まったことに対し、「あの場所が賑わいの中心地になってくれたら」と喜びを語った。すでに、複合施設として同じ敷地内にある、県下最大の会議場「奈良県コンベンションセンター」は4月1日に開業。県の発表によると仮予約が230件(6月22日時点)入るほど好調だという。

同ホテルは、世界各地でホテル展開を行う「マリオット・インターナショナル」の最高級ブランド「JWマリオット」の日本初進出ホテル。県が、観光・文化財などの素材をいかした大コンベンションマーケット参入を目的に進めた『大宮通り新ホテル・交流拠点事業』で、「森トラスト」(本社・東京都港区)により誘致された。

客室は、鹿を取り入れたデザインなど随所に奈良らしさを感じる16室のスイートと12室のエグゼクティブルームを含む158室のゲストルーム。ホテル内には、寿司・鉄板焼き・会席の三つの日本料理が楽しめる「校倉」、革新的で国際色豊かな料理が味わえるオールデイダイニング「シルクロードダイニング」の2つのレストランとロビーラウンジ・バー、24時間利用可能なフィットネスセンター、スパなどが併設されている。

「JWマリオット・ホテル奈良」担当者によると、すでに宿泊・レストランともに予約受付が始まっており、オープン直後の4連休などは予約が埋まりつつあるとのこと。詳しくは公式サイトにて。

取材・写真/いずみゆか