琵琶湖で遊覧船「ミシガン」などを運航する「琵琶湖汽船」(滋賀県大津市)が、びわ湖の日でもある7月1日から運航再開。待ち望んでいた人々が乗船し、ランチやドリンクとともに湖上の絶景を堪能した。

休業前の「ミシガン」ではブッフェやコース料理を提供していたが、ソーシャルディスタンスを徹底するため、弁当「ミシガンランチボックス」(1500円税込、要予約)2種を開始。船内のデッキスペースや、カフェ・レストランなど好きな座席で味わえる。

大津市在住の乗客は、「船の上でのランチは開放感があって素敵。よりおいしく味わえます」と満足気な様子。また、日頃から大阪市内からドライブがてら滋賀県へ訪れているという2人組は、「琵琶湖で遊覧船に乗ったのは今回が初めて。地上とは時間の流れが全然違いますね。優雅な気分に浸れて気持ちがいいし、のびのびできる」と湖上の時間をゆったり楽しんだ。

約80日もの運休から再開を迎え、同社の広報担当・高橋佐智子さんは「記念すべきびわ湖の日に再開へこぎつけることができました。お客さまから『やっと復活ですね、良かったです』など温かい言葉をかけていただき本当にうれしい」と喜びを語った。

乗船は当面の間60分クルーズに限定し、琵琶湖内を回遊。平日は大津港発10時、11時20分、12時40分、14時の4便、土日祝は4便に加えて15時20分発も運航する。乗船料は2000円。

取材・文・写真/中河桃子