商業施設「阪急三番街」北館地下2階のフードホール「UMEDA FOOD HALL」(大阪市北区)で、大阪を盛り上げるプロジェクトがスタート。渋谷すばるや矢井田瞳らによる描き下ろしイラストが25日からアクリルパネルに施され、カラフルな展示に食の場が華やいだ。

コロナ禍で暗いニュースも続くなか、「大阪の食と文化を盛り上げたい」という思いから企画された『OSAKA SMILE ART&EAT』プロジェクト。

フードホール内で飛沫防止のために設置されていたアクリルパネルだが、「安心感は生み出せても、楽しく食事することができないのではないか」として今回、大阪のラジオ局「FM802」の協力のもと、大阪出身のアーティストがイラストを描き下ろした。

参加したのは、flumpoolのベース・尼川元気、BALLISTIK BOYZの奥川力也と砂田将宏、KANA−BOON、渋谷すばる、矢井田瞳。渋谷は「未来は明るいよ」と綴ったカラフルなコラージュ、砂田は「大阪の皆さんの明るさが世界に必要です」というメッセージに思いを込めた。

この日、開店と同時に写真撮影する人も。「大阪・笑顔・元気」と書かれ、串カツや通天閣など大阪名物の絵を描いた矢井田瞳のパネルの前で食事をしていた30代のOLは、「パネルがあるだけより、イラストがあるほうが雰囲気が明るくなるし、1人で食べながら見入ってしまって楽しい」と、活用法に感心していた。

ほか、なにわポークやいちじく、河内蓮根など6種の大阪産食材を使用した期間限定メニュー全12品が各店から提供される。期間は10月18日まで。