緊急事態宣言の延長による営業時間の短縮や休業要請によって、ますます厳しい状況が続く飲食業界。大阪・靱公園周辺の飲食店8店舗がタッグを組んで、デリバリーサービス「靱EATS」をスタートした。

要請の範囲内でできることを、消費者の皆さんに楽しんでほしいと始まった同プロジェクト。今年2月にオープンした飲食複合ビル「デルタカドビル」(大阪市中央区)の専用窓口にて、参加店のデリバリーを一括受付し、参加店舗のさまざまなメニューが2店までまとめてオーダー可能。つまり、自宅にいながら2軒まとめて注文すれば、界隈飲食店のメニューがハシゴできてしまう。

また、デリバリーするドライバーは飲食店のスタッフたちで、配達手数料も無料だ。発起人の「デルタカドビル」オーナー・迫平芳弘さんは「僕ら飲食店も厳しい状況だけど、それは自宅待機を強いられている各店の常連客さんや、消費者の皆さんも同じ。だったら、今の状況のなかでお互いが少しでも楽しめることができたら。今後は参加協力店も増やしていければ、と。お手伝いいただけるドライバーさんも募集しています」と話す。

現在は8店舗が参加する第1弾が開催中。6月1日からは、15店前後が参加予定の第2弾が開始予定。配達エリアは、東は松屋町筋から西は新なにわ筋、南は中央大通から北は土佐堀川の肥後橋〜淀屋橋〜北浜一帯。最新情報はツイッター&インスタグラム(@utsubo_eats)で。