立ち飲みバーを併設したコンビニエンスストア「ローソン」が今月6日、大阪メトロ「西田辺駅」(大阪市阿倍野区)近くにオープン。コンビニでつまみを買って即飲みできる?!と聞き、早速行ってみた。

同コンビニに出店するのは、京都を中心に展開する立ち飲みバー「お酒の美術館」。ボトルに詰められてから10年以上を経たウイスキーのオールドボトルなど、貴重な銘柄も1杯500円から提供されるというカジュアルさが人気だ。

約200種類400本以上のウイスキーやブランデーがずらりと並ぶバーの店内。隣のローソンでお酒と合わせるフードを購入し、そのままバーに持ち込む。徒歩0秒で入店。1つのドアを境にまったく違う空間が広がっており、なんだか不思議な感覚に陥る。

同店のおすすめは、ローソンの主力商品「からあげクン」に合うよう開発したというオリジナルウイスキー。ほんのりスモーキーな味わいが唐揚げのスパイスに絶妙にマッチし、ウインナーやスモークタンとも相性が良かった。

もちろん、生ビールやカクテル、ワインなども揃うので、これを機にホットスナックやおにぎり、サラダ、おつまみ、デザートなどローソンの未知なるフードとの相性をいろいろと試したくなる。単価が低いので、センベロでも大満足。料理提供の待ち時間もないので、帰宅前の1杯として重宝されそう。

このコンビニ併設のスタイルは、「コンビニバー」(お酒の美術館を運営する「のぶちゃんマン」の商標登録)として、2019年3月に福岡・博多駅前の「ポプラ」に登場。立ち飲みゆえ滞在時間は平均約60分と、コロナ禍における新しい生活スタイルにもマッチするとし、今回の出店が実現したという。

担当者は、「フードはコンビニ、お酒は1杯500円と手の届きやすい価格なので、バーは敷居が高いと感じている若い世代にも気軽に来てもらえれば。終売のボトルも多数置いているので、懐かしいと感じる世代の方もぜひ」と呼びかけた。

現在は検温や手指消毒、スタッフのマスク着用など感染症対策をして営業している。チャージ無料。時間は15時から24時。