「写真家にとって写真とは<顔>そのものである」をコンセプトに、さまざまな<顔>が集まって写真文化を盛り上げていきたい、との思いから始まった合同写真展「Kao展」が、9月29日から「同時代ギャラリー」(京都市中京区)でおこなわれる。

今回は「THE PERCEPTION(パーセプション)」をテーマに、関西の気鋭の写真家18人がそれぞれの思いを込めた作品を出展、今回で13回目の開催となる。

テーマについて、主催者のひとり、福森クニヒロさんは「パーセプションというのは、写真について話す時に海外ではよく交わされる言葉なんです。ポイントオブビューというか、ものを見る目のことですね」と話す。

「今回は、大きな作品もあり、見応えがあります。対象物が具体的な物や人ではなく、たとえば煙を撮ったものなど抽象的な作品が多い。現実と現実ではないものの狭間を提示することで、何かを問いかけるような、新たな視点を気づかせるような・・・」と説明する。期間は10月4日まで、入場は無料。