航空機や空港、ホテル、防衛施設などに導入されているという「MA−T(エムエーティ)」。「大阪大学」「株式会社エースネット」「株式会社dotAqua」により開発された「要時生成型亜塩素酸イオン水溶液」のことで、さまざまな可能性を秘めており、今後もその活用が注目を集めている。これを利用した新しい家庭用の除菌剤が販売されることが9月28日に発表された。

通常はほぼ水に近い状態でありながら、反応すべきウイルスや菌が存在する時に、必要な分だけウイルスや菌を攻撃・分解するメカニズムを持つ。画期的な触媒技術により、高い安全性と強い除菌力を両立させた革新的な除菌剤だ。

「MA−T」は無臭で、アルコール消毒による手肌の荒れや、塩素系のキツイ匂いなどに悩まされることなく、赤ちゃんから高齢者まで、安全に使うことができるという。

このたび「アース製薬」(本社:東京都千代田区)の参入により、製造コストの低減や供給量の増大が見込まれ、11月上旬には「マンダム」(本社:大阪市中央区)から、家庭用新除菌ブランド「MA−T Pure(エムエーティ ピュア)が販売されることになった。

スプレータイプのボトルに入った商品は、アルコールフリー、パラベンフリーで無香料。キッチンや食卓、赤ちゃん用品、エコバッグ、布マスクなど、身の回りの品に毎日使える。全国のドラッグストアやスーパーなどで販売される。価格は1320円(170ml)から。