飲料メーカーの「ダイドードリンコ」(本社:大阪市北区、代表:髙松富也)が9月29日、自動販売機でマスクなど公衆衛生用品を販売すると発表。ネット上ではその取り組みを讃える投稿で盛り上がった。

ピーク時には全国で最大28万台設置され、国内飲料事業における売上の8割以上を自販機からの売上で占めているという同社。

「新型コロナウイルスの影響により、人々の価値観や行動様式などが変容するなか、公衆衛生意識の高まりにも対応できるのでは」と、マスク(2枚入り)や除菌ウェットティッシュ(10枚入り)を自販機で販売(共に200円)するという。

同商品は、10月下旬から全国の約3000台で順次導入の予定。SNSでは「誰かやってほしいな〜て思ってたのでうれしい」「うっかり持ち忘れて出掛ける時あるもんね」と好反応だ。

また同社は、「今後、公衆衛生用品のアイテムは順次増やし発売していく予定です」とコメント。

それに応えてか、ネットには「通年ではトイレットペーパーと冬はホッカイロ売ってくれるとうれしい」「絆創膏もあると助かりますね」と言った意見も上がっている。

同社の自動販売機では、グンゼと提携したストッキング(500円)や大王製紙と提携したベビー用おむつ(240円)などの販売をはじめ、傘の無料レンタルをするなど、実験的な取り組みが多数おこなわれている。