JR三島駅南口の再開発事業の是非を問う住民投票条例案の裁決が臨時の三島市議会で行われ、反対多数で否決されました。

静岡県三島市では、JR三島駅南口の東街区にマンションや医療施設などが入る複合施設を建設する計画を進めています。これに異議を唱える一部の市民が事業の是非を問う住民投票を実施するための条例制定を求めて署名活動を行い、三島市の有権者数の50分の1を大幅に超える4857人分の署名を豊岡武士市長に提出。臨時市議会で、住民投票の是非が審議されていました。

採決の結果、賛成「5」反対「16」で、住民投票を実施するための条例案は否決されました。

三島市 豊岡武士市長:「議会制民主主義、二元代表制において適切な判断をしてくださった。直接請求されたみなさんの署名については、重く受け止める。今後とも説明責任と丁寧な意見聴取につとめる」

署名活動をした吉岡肇さん:「条例案が否決されたことは大変残念。5000人の三島市民の意思を代弁しようとする気持ちが議会にあったのか、正直疑問に感じる」