県内の新型コロナウイルス新規感染者は32人です。減少傾向が続いていますが、県西部では感染が広がっていて磐田市の病院で新たなクラスターが確認されました。

県内の新規感染者32人のうち最も多いのが磐田市の9人で、市内の豊田えいせい病院で新たなクラスターが確認されました。
きょうまでに医療従事者と入院患者合わせて14人の感染が判明しているということです。

●県疾病対策課 後藤幹生課長
「どういった経路で医療従事者から広がったのか、その前に入院していた入院患者化もしれないので、どこから持ち込まれたかは調査している。ほとんど院内で療養している高齢者なので外から持ち込みはほとんどないので院内の感染の伝播と考えている。」

病院側は感染者が出たフロアの入院患者らの検査を行うほか、外来診療と入院患者の入退院を当面中止する措置をとっています。
また、県内で4人の感染が確認されたイギリスで流行する変異種についてはこれまでに県内のおよそ120検体を国立感染症研究所に送りましたが、新たに感染が判明した人はいないということです。

浜松市の4人のうち1人は15日にクラスターが確認された北区初生町の高齢者施設「ハートライフ初生」の女性職員です。この職員はこれまで3回、PCR検査を行いすべて陰性でしたが、発熱などの症状が出て4回目の検査を行ったところきのう陽性が確認されました。これでこの施設の感染者は7人となりました。