中部電力はデータが改ざんされていたとして、浜岡原子力発電所で使われていた免震用装置の交換を行い、静岡県と御前崎市に報告しました。

交換が行われたのは、免震・制振用オイルダンパーで2018年に、大手油圧機器メーカーのKYBが国の定める基準を満たしていないにも関わらず、データを書き換えて製造していたものです。
災害時の非常用電源の役割がある浜岡原発のガスタービン建屋でも同じ認証番号の商品が使われていると公表されたため、中部電力は去年8月から交換作業を実施していました。
今回32基すべての交換が完了したことから、きのう、県の職員らが点検のため浜岡原発を訪れました。
新しいオイルダンパーは、KYBが再発防止策を踏まえて製造したもので、中部電力は「安全性に問題はない」としています。