4安打2打点の大暴れ見せた山下航汰

3月6日に2軍春季教育リーグの西武ライオンズ戦に「7番・左翼」で先発出場した山下航汰。

まずは、2回の第1打席にライト前ヒットを放つと、続く4回には十亀剣からライトへのソロホームランを放った。

ソロホームランを放った山下航汰は、「打ったのは内寄りの真っすぐです。キャンプから相当な量をこなしてきたので、自信を持って打席に立てました」と自信に満ち溢れた表情を見せた。

豪快な一発で波に乗った山下航汰は、さらに8回にレフト前ヒットを放ち、猛打賞を記録すると、9回にはレフト前タイムリヒットを放ち、4安打の固め打ちを記録した。

全打席でファーストストライクを振り抜く積極的なバッティングを披露した山下航汰は「とにかく初球から積極的に打ちにいく準備をしていました。やってきていることが出せて良かったです」と1軍昇格へ積極的な打撃でアピールを続けている。

山下航汰は昨シーズン、開幕戦直前に右手首付近の有こう骨骨折で手術し、骨折完治後、右肘痛に苦しみ、シーズン終盤までリハビリで1軍出場ができず、オフには故障を考慮して育成選手となり背番号「099」となった所から今シーズン再スタートを切り、まずは支配下登録を目指し、必死のアピールを続けている。

1発を含む4安打の固め打ちと躍動する山下航汰に怪我の不安は全くなく、支配下登録どころか、いつ1軍に呼ばれても問題ないところまで回復しているようだ。

昨年は一塁の開幕スタメン候補と期待され、岡本和真をも凌ぐ活躍が期待されていた男が虎視眈々と1軍昇格を目指し、アピールを続けている。