吉川愛、イケメン高校生の片思いに悶絶「こんな青春がしたかった(笑)」

NHK朝ドラ「あまちゃん」や「リーガル・ハイ」など出演し、超天才子役としてその名を知られた美少女。一度は芸能界を引退したものの、復帰からわずか1年でドラマ出演作はすでに6本、世間が放っておかないこの美少女をMAG2 NEWSが直撃取材しました。

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再びスカウトされ芸能界復帰

3歳で芸能界入りし、5歳で爽健美茶のCMでデビュー。天才子役としてドラマ「メイちゃんの執事」「ハガネの女」「リーガルハイ」、そしてNHK朝ドラ「あまちゃん」などで話題を呼んだが、芸能界を引退。その後、日本テレビ系連続ドラマ「愛してたって、秘密はある。」で芸能界復帰を果たし、相変わらずの存在感を発揮。そして7月6日(金)に公開される『虹色デイズ』のほか、出演ラッシュが続く。ルックスは大人っぽいクールビューティだが、話をするうち実は真逆のタイプであることが判明!? いい意味でイメージを裏切ってくれた彼女に、作品の魅力、役作りはもちろん、今プライベートでハマっていることなど、幅広く聞いてきました。

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水野美波原作、ちょっとおバカでお騒がせなイケメン高校生の友情と恋を描く青春ドラマ

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──本作のオファーを受けたときの率直な印象を教えてください。

少女マンガの映画は演じてみたかったので、オファーをいただいたとき、すごく嬉しかったです。でも、自分にできるのかなってちょっと不安に思いました。少女マンガのキラキラとした世界観もですし、私自身、今までクールな女の子の役が多かったので、この作品の大人しくて、天然な杏奈という女の子を演じられるかなって。

──原作は読みましたか?

アニメを拝見しました。アニメも原作をとりいれているので、杏奈の声や動作を観察して、私なりの杏奈像を考えました。あと、クランクイン前にキャストを集めたリハーサルがあったので、そこで台本の読み合わせをして、いろいろ意見を交換しながら役を作っていきました。杏奈とみんなの関係性も作り上げられたので、リハーサルには本当に助けられました。

──杏奈という役の印象を教えてください。

台本を読んで、原作、アニメよりも、杏奈の笑顔が多いと思いました。アニメではあまり笑わないんですけど、映画ではけっこう笑っているので、そこは大きな違いだと思います。でも、監督からは、『アニメを観すぎて、杏奈過ぎないでほしい』って言われたんです。確かにそれはそうだと思って、引きずられないようにしました。以前『ひみつのアッコちゃん』を演じた時にイメージに引きずられ過ぎてはダメということを学んだことがあって、今回も自分らしくあることを意識しました。杏奈は杏奈でも、私らしい杏奈を演じたいと思いました。

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──吉川さんが演じた杏奈は、同性から見たら、友達にほしいなというぐらい素敵な女の子でした。

ありがとうございます。杏奈はとても可愛らしくて、すごく優しいですし、一緒にいたら癒やされますよね。私も杏奈が大好きです。

──自分との共通点はありますか?

真逆だなって思います(笑)。共通点はあまりないかもしれません。杏奈は大人しくて、おしとやかで静かな大人っぽい子ですが、私はよく人から明るいね、とか天真爛漫だねって言われます。自分でも明るいと思います(笑)。これまでの役の印象から、清楚だったり、クールじゃないかって言われるんですけど、これもまた違うんです(笑)。

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──なるほど(笑)。では、男子4人ともわちゃわちゃしゃべっていた感じですか?

そうですね(笑)。杏奈だったら、優しい微笑みを浮かべて男子のわちゃわちゃぶりを見守ると思うんですけど、私もみんなと一緒にふざけていました(笑)。こっそりアイス食べたり、お菓子食べたりしてました。あとみんなで撮影し合ってました。

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──撮影の辛かったエピソードがありましたら教えてください。

ものすごく寒かったです(笑)。去年の11月ぐらいに栃木で撮影していたんですけど、白い息が出てはいけないので氷を食べたりしていました。特に大変だったのが、夏祭りのシーンです。浴衣はきつかったです。半袖の制服は意外と平気だったんですけど、浴衣は下駄を履いて足先が出るから冷えてしまいました。待ち時間に火に当たりながら、キャストみんなで励まし合いました。

──原作同様、男子の本音が満載の作品になりましたが、吉川さんが思うこの作品の魅力は?

話している言葉が面白いなとか、こんなふうにふざけるんだとか、男子4人の会話がすごく面白かったです。それでいて、好きな女の子に対する一途な思いや友達の恋を応援する気持ちとか、男子のピュアなところが出ていて、いいなあって思いました。

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──クライマックスの学園祭のシーンはドキドキしました!

なっちゃんと杏奈の恋がどうなるかというシーンなんですけど、撮影がめちゃくちゃ大変でした。ワンカット長回しだったので、カメラとセリフのタイミングが少しでもずれてしまうとNGになってしまうので、緊張しましたし、大変でした。でも、撮影中楽しくもあって、すごくいいシーンになったと思うので、ぜひ観ていただきたいです。

──どんな人に観てもらいたいですか?

年齢層幅広く観られる作品だと思います。ザ・青春!という感じで、大人の方が観ても楽しんでいただけると思います。私は10代ですが、私もこんな青春したかった!って思いましたもん。高校では文化祭の参加が挙手制だったんですけど、私は参加しなかったんです。やればよかった!と思って(苦笑)。この映画で経験できてよかったです。私は高校はもう卒業したからこそ、青春できる何かを探したいです。今は勉強しなくていいし(笑)、学生の頃と違うので、新しいことを楽しめたらいいなって思います。

──何か見つかりそうですか?

今、実は化粧品の勉強をしているんです。私はメイクをするのが好きなんですけど、メイクやスキンケア商品を買うとき、成分チェックをするのが楽しくて。特に、スキンケアだと、私に足りない成分が入っているからこれ買おうって。試験もあるんですけど、合格を目指しています。頑張ります!

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取材・文:杉嶋未来
撮影:能見潤一郎

 

吉川愛(YOSHIKAWA AI)
1999年10月28日生まれ、東京都出身。2005年にコカ・コーラ「爽健美茶」のCMでデビュー。2006年にドラマ「対岸の彼女」(WOWOW)で女優デビュー。主な出演作はドラマ「しにがみのバラッド。」(テレビ東京)、「オー!マイ・ガール!!」(日本テレビ系)、「夜行観覧車」(TBS系)、映画「あの空をおぼえてる」、映画『ひみつのアッコちゃん』。2017年、ドラマ「愛してたって、秘密はある。」で女優業に復帰。

 

『虹色デイズ』
メガホンを取るのは『笑う招き猫』シリーズなどの飯塚健。常に一緒に行動している男子高校生のなっちゃん(佐野玲於)、まっつん(中川大志)、つよぽん(高杉真宙)、恵ちゃん(横浜流星)。ある日、シャイななっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)のことを好きになる。奥手な彼を笑いながらも応援する彼らだが、つよぽんは恋人のゆきりん(堀田真由)との関係に悩み、まっつんは男嫌いのまり(恒松祐里)に惹かれるなど、それぞれ恋の問題を抱えていた。

 

『虹色デイズ』
7月6日(金)より全国公開

監督:飯塚健
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社マーガレットコミックス刊)
出演:佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希 ほか
企画・配給:松竹
(C) 2018「虹色デイズ」製作委員会 (C) 水野美波/集英社

スタイリスト:山本隆司
ヘアメイク:山下景子(KOHL)

 

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