新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が続く中、歌手でタレントの新田恵利が4月30日に更新した自身のインスタグラム(eri.n0317)で、1985年から87年に活動したアイドルユニット「おニャン子クラブ」の元メンバーで現在も芸能活動を続ける立見里歌と内海和子と共に代表曲「セーラー服を脱がさないで」をそれぞれの自宅から歌い、メッセージを送る動画を公開した。コロナ禍の中での思わぬ「同窓会ライブ」のプレゼントに、ファンからは「懐かしいです」といった感謝のコメントが続いている。

 新田は「セーラー服歌ってみた。3/25〜外出自粛が始まり、4/7〜緊急事態宣言、4/25〜STAY HOME週間、そしてゴールデンウィークが終わった後にも、まだまだ続くかも?先の見えない現状の中で皆さんそれぞれが、自分の置かれた立場で一生懸命、頑張ってます。そんな皆さんの心に、少しでも『懐かしさ』や『笑い』が届きますよう…私の思いに賛同してくれた2人、内海和子ちゃんと立見里歌お姉様と共に歌います!」と投稿。3人が自宅から「セーラー服を〜」を歌い、「STAY HOMEステイホーム、お家にいてくださいね」と呼びかけた。

 最年長の立見はセーラー服姿も披露し、「この危機の中で私たちの生活を支えるために一生懸命働いてくれている食料関係、インフラ関係、その他たくさんの皆様、本当にありがとうざいます」とコメント。新田は「介護従事者の皆様、こころから感謝しております」と続けた。内海は娘・ゆりあんぬ、愛犬と共に「息が詰まる日々をお過ごしのことと思います。冷静な判断と正しく恐れて気を付けていきたいと思っております。感染リスクと闘いながらも私たちの生活を支えてくださっている多くの方が存在いたします。この場をお借りして心より感謝いたします」と発信した。

 リプ欄には「恵利ちゃんのLIVEも、他のイベントも延期になって、本当に楽しみが無いところに、歌で元気をもらいました」と感謝する声や、「最高の、そして豪華なライブでした!!」「次は、おニャン子ナンバーでは『じゃあね』(コロナにじゃあね!と祈って)を」「何故に立見さんだけセーラー服(笑顔)」といったコメントが寄せられた。

 3月に東京・渋谷で開催予定だったデビュー35周年記念ライブを延期した新田。当サイトに「『感謝』を伝えるライブですので、ちゃんと感謝を伝えるまでは延期です」と心情を吐露していた。今回、動画を通じて、その思いを一足早く伝えた新田は「少しでもコロナ疲れのみなさんの心を癒せたらと思います。歌に期待はしないでください(笑)。どうぞ聴いてください」とメッセージを送った。

(まいどなニュース/デイリースポーツ・北村 泰介)