「イクメン」という言葉がすっかり定着し、外に出れば子連れのパパがたくさん。そんな姿を見て、「いいなあ。それに比べてウチは……」と思ったことはありませんか? しかしそれは、隣の芝が青く見えているだけの可能性が大です。ワーママの生の声を聞いてみると、出るわ出るわ、不満の数々! 「ウチだけじゃないんだ」と思える旦那の的外れ&イラッとする育児エピソードを、13連発でお届けします。

オレ流をつらぬく!夫のこだわりオムツ替え

▽(1)その几帳面さ、掃除で発揮して(Kさん 子ども2歳)

オムツ替えの際にすみからすみまでゴシゴシおしりを拭くため娘が嫌がり、ついに「パパこわ〜い!」とまで言われる始末。そのため、手が空かないときでもオムツ替えはいつも私が担当。きれいにするのは大切だけど、嫌がられない最低限の範囲でやればいいのに。自分がどうやりたいかじゃなくて、娘の反応を見てほしいです。

   ◇   ◇

▽(2)ファッションに無駄にこだわる(Hさん 子ども4歳、1歳)

ただ公園に行くだけなのに、「異素材の組み合わせどうだろう?」「やっぱりデニムかな」とか、子供のタンスをひっくり返してコーディネートを考え始めます。しかも、自分の服までこだわりファッションショーを開始。そんなことしている間に子供「おそといかない!」と気分が変わるんじゃないかといつもヒヤヒヤです。子供を遊ばせることが目的なのに、自分が楽しむことばかり考えています。

   ◇   ◇

 ▽(3)ゲームのためなら徹夜(Mさん 子ども5歳、2歳)

長男が生後1カ月の時、夜間の授乳と夜泣きでフラフラになって朝起きたら、リビングにはゲームしながら寝落ちした夫が。いったい私が誰の子の世話をしていると思っているの? 自分の遊びを最優先する姿にあきれ果て、長男を抱えて新幹線で実家に帰りました。

寝てばかり

▽(4)寝かしつけで朝までぐっすり(Kさん 子ども2歳)

子どもを寝かしつけの際、私はうっかり寝落ちしても家事や持ち帰りの仕事をするという緊張感から深夜や明け方には目が覚めます。ところが夫は、子どもが寝る前に寝落ちをし、起こしても起きずに朝までぐっすり。仕方なくひとりで家事や仕事をしていると、「なんで私ばっかり」と悲しくなります。

   ◇   ◇

 ▽(5)「俺は寝ていない!」(Iさん 子ども2歳)

旦那に子守りを任せてお皿を洗っていると、なんだかやたらと静か。リビングに目をやると、旦那はソファでうたた寝中。寝ている間に異物を口に入れたり、窓からベランダに出たりしたらどうするの?責任感の低さにあきれるばかり。しかも叩き起こすと「寝ていない!」と言い張る始末。明らかに寝息だったのを聞いてますよ。

テレビが最強の育児ツール

▽(6)「アンパンマン見ようか?」(Tさん 子ども10歳、8歳、5歳)

旦那に子どもを見ていてと頼んだら、テレビを見ようと自ら提案し、アンパンマンを3話分、90分近くもずっと見せていました。まずは公園に連れて行くか絵本を読むことから始めてほしい。ラクをしようとする姿勢がミエミエです。ちなみにアンパンマンを見せている間、旦那は趣味のプラモデルに夢中。それって、子どもを見ているって言えなくなぁい?? はあ―(ため息)。

   ◇   ◇

▽(7)子どもと一緒にアニメ鑑賞(Hさん 子ども4歳、1歳)

私にとってテレビは、家事の時間を確保するための最終手段。ところが夫は2時間ものの長編アニメをずーーっと子どもと楽しんでいました。同レベル? そんな時間があれば、皿の1枚でも洗ってほしいです。

   ◇   ◇

▽(8)テレビでポイント稼ぎ(Iさん 子ども2歳)

とにかく子どもに甘い旦那は、ねだられるとすぐにテレビを見せます。子どもも学習し、私ではなくいつも旦那にリクエスト。「これで最後だよ―」といつも3回くらい言って何度も電車のDVDや動画を見せています。目が悪くなるし、手先や頭を使う遊びをメインにやってほしいのに。平日はほとんど家にいなくて私になついているから、ポイントを稼ぎたい気持ちはわかるんですけどね…。

育児方針をガン無視

▽(9)ママの苦労が台無し(Hさん 子ども4歳、1歳)

「花壇のお花は見るだけだよ」と子どもに何度も言い聞かせていたのに、旦那と散歩に行った子どもがごっそり花を摘んで帰ってきて目がテン。子どもが混乱するし、花壇の手入れをしている人に申し訳ないです。最低限、善悪の区別くらいは教えてもらわないと困ります。

   ◇   ◇

▽(10)私じゃなくて子どもをかばって(Kさん 子ども2歳)

育児方針として「子供の逃げ場を作るために、夫婦一緒に怒るのはやめよう」と決めている私たち夫婦。ある日、私が遊んでいてなかなか寝ない子供にイライラし、ついに子どもを怒り泣かせてしまいました。子どもが「パパ〜」と泣きながら助けを求めたので、「この展開いいぞ!」とパパのフォローに期待しました。ところが!旦那も一緒にイライラし「早く寝ろ!」と私の援護射撃。えーーーー!!ってひっくり返りそうになりましたね(笑)。イライラしていた私も悪いですが、仕事で疲れているのはお互い様。夫婦でフォローし合って子育てをしていきたいです。

まだまだあるある!

▽(11)私はラスボスじゃない!(Hさん 子ども4歳、1歳)

子どもが悪いことをし、注意して聞かないと、「ママに怒られるよ」を決め台詞にして、子どもに言うことを聞かせる旦那。「ママ=怖い」という図式が子どもの中で定着し、娘がどんどんパパっ子に。普段面倒見ているのは私なのに、何かあるとすぐに「パパがいい!」を連発されてイラッ。私をラスボスにしないで!

   ◇   ◇

▽(12)公園滞在時間が10分(Mさん 子ども5歳、2歳)

旦那と子どもを公園に送り出し、ホッと一息ついて家事をやろうとした瞬間に「ただいま―」。帰ってくるの、はやっ!! 眠そうだったからとか色々理由をつけてくるけど、明らかに子どもは元気いっぱい。面倒になって帰ってきたのではと思う私は性格が悪い?

   ◇   ◇

▽(13)「やっぱりママじゃないと」(Hさん 子ども4歳、1歳)

子どもが泣き止まないと、「やっぱりママじゃないとだめだよね」と5分くらいで子どもをパス。子どもが泣き止むのは、私があの手この手を使って対応するから。5分以上かかることだってしょっちゅうです。すぐに諦めるから、子どもの扱いが上達しないのでは? ママだって、努力して苦労してママになるんです。

   ◆   ◆   ◆ 

…笑えるものから笑えないものまで、育児をめぐっての不満は少なからずあるようです。

しかも、何度注意しても話し合っても元の木阿弥というケースが多数。う―ん、仕事だったらとっくにクビになっているレベルですよね。

世の旦那には、もっと当事者意識を持って育児に向き合ってほしいものです。それにしても、何か良い解決方法、ありませんかね…。

(まいどなニュース/BRAVA編集部)