医療機関などで使われている「酸化電位水」をご存知ですか?虫歯や口内炎、口臭、食中毒の予防。舌苔除菌。歯肉炎・歯周病の改善。傷口などの殺菌。風邪のうがい水。病院施設の衛生管理など幅広い用途で使われているのが、酸化電位水です。

 そして、エイズ、B型・C型肝炎、ヘルペス、インフルエンザ、水虫、結核、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、食中毒の原因になる菌など多くの病原微生物を瞬時に除菌、不活化する力があるそうです。

 その正体はといえば、水道水に食塩を加え、特殊な機械を使って電気分解したものです。人体や動物などには害なく安心して使え、唾液や血液など有機物にふれると分解されるので安全性抜群だということです。

 この「酸化電位水」に注目し、コロナ予防にも役立つかもしれないと考えたのは大阪市中央区心斎橋にある「IK医科歯科クリニック(内科・皮膚科併設)」院長の入江雄一郎(いりえ・ゆういちろう)先生です。

 院長自身、患者の口腔内を診る歯科医で、コロナ感染の危険性に常にさらされています。そこで、入江院長は酸化電位水を治療や予防だけでなく、フェイスガードやマスクなどに吹き付け、コロナ対策としても使用しています。

 新型コロナウイルスに効果があるかの検証はこれからですが「インフルエンザや結核などさまざまな菌には効果があるので、コロナウイルスにも威力を発揮するかもしれないと使っています」といいます。

 IK医科歯科クリニックで、この酸化電位水を噴射するために使用しているのが「O2 ナノウェーブ(家庭用)という機器です。サイズは縦123〜153mm(使用時)×横40mm×厚さ22mm。重さは73g。充電も簡単で、USBケーブル(リチウムイオンバッテリー)が使えます。タンク容量は約15mlで、1回の補充で約15回使用可能だそうです。

 ポケットにも収まるコンパクトサイズなので、持ち運びはラクラク。使い方も簡単で、スライド式のカバーを下げれば、噴射口から酸化電位水が霧状になって出てきます。だから「手の除菌だけでなく、マスクの除菌をはじめ、気になるドアノブに使用したり、トイレの便座に使ったりもできます」と入江院長。

 元々、O2ナノウェーブには活性酸素を中和し、抗酸化作用を高める専用の化粧水「O2ナノミスティ」がセットになっていました。加えて、専用の化粧水だけでなく、酸化電位水を錆(さ)びずに使えるようにしたのが入江院長監修の「ナノウェーブプラス」だけだとか。

 価格は酸化電位水500ml(ボトル込み)が800円(消費税別)。「ナノウェーブプラス」(機器+O2ナノミスティ+酸化電位水500mlのセット)は1万2500円(消費税別)。問い合わせは「IK医科歯科クリニック(内科・皮膚科併設)」大阪市中央区南船場3丁目4-26 出光ナガホリビル12F)まで。

(まいどなニュース特約・八木 純子)