丸々としたフォルムと愛らしい瞳で、こちらをじっ…と見上げてくる、白猫と黒猫の季節の練り切り「ねこたま」がSNSで注目を集めています。画像を投稿したのは「御菓子司 紅谷三宅 店主:三宅正晃」(@beniyamiyake)さん。猫さんたちに添えられたテキストには「10代は犬派でしたが、20代になって猫の良さを知りました しかし仕事柄、万が一に備えてペットは飼わないようにしています…行き場のない飼いたい気持ちを解放するため、猫の和菓子を作り出しました」とあります。制作にこめる思いを伺いました。

――とても可愛らしい練り切りです。

 可愛い猫を和菓子特有の丸みを帯びた上品なフォルムで仕上げたら面白いだろうな、と思い作りました。

――猫さんの可愛さに目覚めた経緯を教えてください。

 行きつけの美容室で無邪気な子猫と触れ合って以来、重度の猫好きになり猫の和菓子を作ろうと決意しました(笑)

――1月18日に投稿されたこちらのツイートは22日現在、1.1万もいいね、が寄せられています。ご自身の作る和菓子に、反響があったことへの感想をお聞かせください。

 今回でこの写真を使った投稿は10回程になりますが、毎回反響があり、猫の偉大さに驚いています。それと同時に自分が作り上げた猫和菓子を皆様と共感できたことを大変嬉しく思いました。

――ツイートには「可愛い」というコメントとともに「(可愛すぎて)食べづらい…」というコメントも寄せられていますね。どんなふうに、この練り切りを楽しんで欲しいですか?

 忙しい日常の中でも心安らぐ時間を大切にしてもらいたいと想いから販売している練り切りです。一般的な練り切りに比べ、口溶けが良いため、飲み物は緑茶や珈琲だけなくお酒とも相性が良いです。

 見た目的に手を出しにくいとは思いますが、観賞後は生物ですのでお早めにお召し上がっていただきたいです。

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 また現在、来月の猫の日(2月22日)に合わせた和菓子を制作中という三宅さん。以下いち早く送られてきた「バレンタインねこたま」の画像をお届けします…ピンクのハートがバレンタインらしいですね。

(まいどなニュース特約・山本 明)