特大の海苔巻きの中に生きたアナゴがぎっしり…

宮城県仙台市の仙台うみの杜水族館で展示中の「アナゴの恵方巻き」がSNS上で大きな注目を集めている。

「【仙台うみの杜水族館】今年の節分は2月2日なんですね(^^)
うみの杜に今年もアナゴの恵方巻水槽が本日16日より登場です。昨年よりも具材(?)増量でギッチギチ😃 あなたも恵方巻になれる「恵方巻パネル」も設置中
#s_uminomori #恵方巻 #アナゴ」

なんともユニークな企画だが、これはもちろん2月2日の節分にあわせたもの。

見る人の目をいやがおうにも引きつけるそのインパクトに、SNSユーザー達からは「アナゴだから許される超密!アナゴの恵方巻き水槽考えた方が好きです(*^^*)」「アナゴさんもぎちぎちに詰まるのが好きなんだ。テリトリー意識が強そうなイメージがあったから驚きです。アイディアがすごい。」「これの意味を彼らは理解していない…」など数々のコメントが寄せられている。

仙台うみの杜水族館のご担当者にお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):この展示は毎年おこなわれているものなのでしょうか?

担当者:昨年初めて開催し、今年で2年目です。

中将:この展示を思い付かれたきっかけをお聞かせください。

担当者:アナゴの展示は通常でも行っており、水中に筒を沈めてその中にアナゴが集まる展示となっています。昨年、季節の展示のアイディア会議の中でアナゴの筒を巻き寿司風にしたら、恵方巻に見えないかとのアイディアが出ました。恵方巻について調べ、アナゴが代表的な具材であることがわかりましたので、実施に至りました。

中将:アナゴは自然にのり巻きの中に入ってくれるのでしょうか?

担当者:アナゴは狭いところを好む習性がありますので、自然に入ります。筒は生きものに影響のない素材を使用して、飼育員が手作りしています。

中将:アナゴの習性をうまく利用しているわけですね!SNSのご投稿に驚きのコメントが多数寄せられていますが、反響へのご感想をお聞かせください。

担当者:昨年を大きく上回る反響をいただき、驚いています。この展示を通じて、アナゴの習性や食文化に親しみを持っていただくきっかけになれば嬉しく思います。

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仙台うみの杜水族館は生き物の魅力を伝えるため、今回紹介したようなユニークな企画を実施すると共にさまざまな感染対策を講じた上で絶賛営業中。

ご興味のある方はぜひTwitterアカウントやホームページもご覧になっていただきたい。

「仙台うみの杜水族館」施設概要
所在地:宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6番地

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)