東京ガスなどは16日、燃料電池車(FCV)に水素を供給する施設を東京都江東区の豊洲市場前に開設した。水素は敷地内で都市ガスから製造しており、東京都が東京五輪・パラリンピックに合わせて運行する燃料電池バスにも供給する。

 国内最大級のFCV向け水素供給施設となり、1日当たり燃料電池バス20台に対応できる。東京ガスは既に首都圏の3カ所で運営していたが、燃料電池バスに対応した施設は初めて。FCVは走行時に水しか排出せず、次世代のエコカーとして注目されている。【中津川甫】