24日午前の東京株式市場は、日銀の上場投資信託(ETF)の買い支え期待などを背景に買い注文が優勢となった。日経平均株価の前日終値比の上げ幅は一時1100円を超え、1万8000円台を回復。午前の終値は、1138円95銭高の1万8026円73銭。

 前日の米ニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が大幅に続落したものの、東京市場では前日も約2000億円のETFを購入した日銀への期待が強く、続伸で取引が始まった。みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「日銀の買い支え期待に加え、米欧に比べ相対的に厳しい移動制限が実施されていないことが好感され、投資家の買い戻しが出ている」と分析する。【松岡大地】