<軽井沢バス事故1年>シートベルト着用を 関越道で啓発

<軽井沢バス事故1年>シートベルト着用を 関越道で啓発

 長野県軽井沢町で大学生ら15人が死亡したスキーツアーバス転落事故から15日で1年になるのを機に、県警高速隊や東日本高速道路などは14日、関越道下りの上里サービスエリア(SA)で、事故防止を訴えるキャンペーンを行った。

 軽井沢町の事故以降、県警は高速道路のSAなどで安全運転の注意喚起を実施。昨年末までにバス587台の乗員・乗客計約1万4000人にシートベルト着用を呼びかけた。

 この日は埼玉、群馬両県警などから約20人が参加。観光バスの乗客らにチラシを配り、「(軽井沢町の事故でも)シートベルトをしていれば救えた命もあった。大切な命を守るためにシートベルトを」などと呼びかけた。東京から帰る途中の長野県佐久市の農業、小松武彦さん(70)は「今後もシートベルトを着用し、自分で運転する時も安全運転を心掛けたい」と話した。

 県警によると昨年、車を運転中の交通事故で死亡した21人のうち、シートベルトをしていなかったのは少なくとも7人。うち3人が、シートベルトを着用していれば助かった可能性があるという。

 県警高速隊の山崎利信副隊長は「シートベルトをしていないと、高速道路では車外放出の危険もある。自分の命を守るためにも必ず着用してほしい」と話した。【鈴木拓也】

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