<諫干和解協議>福岡高裁「地裁で決裂なら審理へ」 

 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門問題を巡る訴訟の和解協議で、福岡高裁(大工強裁判長)は21日、並行して和解協議が進められている長崎地裁の協議が決裂した場合、高裁でも協議を打ち切って審理を再開する意向を示した。

 地裁は2月、開門しない前提の漁業振興基金案とともに開門する場合についても議論を始める新提案をし、次回期日の3月27日までの回答を求めている。開門派の漁業者側は応じる考えだが、営農者側は拒否する意見書を提出。国側は態度を明らかにしていない。

 高裁では、開門を命じた福岡高裁の確定判決(2010年)を履行できない国が、漁業者側に開門を強制しないよう求めた請求異議訴訟などが係属している。【吉住遊】

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