<トヨタ車体火災>いなべ工場、24日にも再開

 三重県いなべ市のトヨタ車体いなべ工場で起きた火災で、同社は21日、いなべ工場での車両生産を23日まで停止すると発表した。同工場では主力の高級ミニバンなどを製造しており、同社は影響の長期化を避けるため、早ければ24日にも再開させたい考えで、復旧作業を急ぐ。

 県警と同県桑名市消防本部は21日、実況見分した。燃えた第2工場4階のうち、塗装した車体を熱風で乾燥させる乾燥炉上部にあるダクト周辺約100平方メートルが激しく燃えていた。22日も実況見分を続け、乾燥炉やダクトを解体し、詳しい出火原因を調べる。また、消防本部は21日、第2工場の使用停止命令を解除した。

 同社によると、工場建屋に大きな損傷はなかった。塗装工程の装置などの被害は想定よりは軽く、内部に入って復旧作業を始めた。

 いなべ工場では主力の高級ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」、ワゴン車「ハイエース」の3車種を年間20万台生産しており、火災の影響で少なくとも3000台程度の生産が遅れるとみられる。【竹地広憲、松本宣良】

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