<武田家>滅亡を創作講談に 勝頼の最期を語る

<武田家>滅亡を創作講談に 勝頼の最期を語る

 郷土の歴史的な出来事や人物を講談に仕立てている山梨県大月市の扇屋文雀=本名・井上文男=さん(79)が、武田家滅亡をテーマにした「天目山武田勝頼公記」を創作し、16日、富士吉田市で披露した。

 長篠の戦いで、織田信長・徳川家康連合軍に敗れた勝頼が、1582年に天目山(甲州市)で自害するまでを扱った。勝頼に従った家臣・土屋惣蔵の「片手千人斬り」などの逸話を交え、武田氏が滅亡するまでの様子を1時間以上にわたって語った。

 扇屋さんは大月市出身の落語家・林家正雀さんの実兄。2年前から創作講談を作って披露している。これまでに川中島合戦や幕末の一揆のほか、武田信玄の息女・松姫や源平合戦で名をはせた弓の名手、浅利与一ら山梨ゆかりの人物を題材にした講談を創作している。

 扇屋さんは勝頼を取り上げた今回の講談について「落語の人情話の系統を引いていて、人間味ある『天目山』に仕立てた。地元の人物にまつわる講談を続けていきたい」と話している。

【小田切敏雄】

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