京都市東山区の清水寺で26日、春の夜間特別拝観(27日〜4月5日)に合わせたライトアップの試験点灯があり、約1000本の桜が美しく照らし出された。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、京都でもイベント中止が相次ぐ中、寺が「人々の気持ちを少しでも明るくしたい」と今年も実施をすることを決めた。

 京都市では例年より6日早い22日に桜が開花した。試験点灯では、屋根のふき替え工事が終わったばかりの本堂(国宝)と満開間近の桜が、大小約500基の照明で浮かび上がった。

 特別拝観は午後6〜9時。拝観料は大人400円、小中学生200円。【矢倉健次】