名古屋市立小学校の部活動を支援する民間指導者を登録する「なごや部活動人材バンク」が発足した。市教育委員会は9月から段階的に始まる部活動の民間委託に向け、運動・文化活動を支援する指導者650人の登録を目指す。

 部活動の民間委託は、教員に「教員にしかできない仕事」をしてもらうのが狙い。西、中村、熱田、港、南、守山、名東、天白区の133校で9月に始め、残る8区128校も来春から実施する。

 指導者は、参加を希望する小学4〜6年生に火〜金曜日の放課後に1日当たり1時間半以内で活動。2人1組で、軟式野球▽ソフトボール▽サッカー▽バスケットボール▽合唱・器楽――など指導する。児童は最大3種目の活動ができ、適正を知る可能性が広がる。

 バンクは市教委から委託を受けた民間事業者が運営。指導希望者と学校側の求人をマッチングさせる。市教委は競技経験者や学生らを想定している。詳しくは「なごや部活動人材バンク」のホームページか、電話0120・691・616。【岡正勝】