LINE子会社の「ネクストライブラリ」は1日、国内最大級のニュースまとめサイト「NAVERまとめ」のサービスを9月末で終了すると公式ブログで発表した。

 終了の理由については、単独サービスとしての今後の成長性やLINEグループ全体での選択と集中の観点などをふまえて検討した結果の決断としている。

 新規アカウントの登録は7月31日に停止。9月30日でサービスは終了するが、過去のまとめ記事をダウンロードする機能を11月末まで提供するという。

 「NAVERまとめ」は、利用者が、自分の関心に基づいてネット上の情報を集めたまとめコンテンツを投稿するプラットフォームとして2009年よりサービスを開始した。

 「NAVERまとめ」が先駆けの一つとされる「まとめサイト」は、ネットユーザーが手軽に情報を集めるツールとして一時期、大きな影響力を持った。

 ただ、こうした「まとめサイト」については、当初より、個人や企業からコンテンツの無断使用など著作権上の問題が指摘されていた。16年にディー・エヌ・エー(DeNA)が運営していた医療情報サイト「WELQ」が記事や写真の無断使用、不適切な記事掲載を理由に閉鎖に追い込まれたことを契機に、「まとめサイト」全体について社会的な批判の目が厳しくなり、サービスとしては退潮トレンドが続いていた。