立憲民主党の福山哲郎幹事長は16日、国民民主党の平野博文幹事長と東京都内で会談し、国会召集に合わせて20日に開かれる国民の両院議員総会で、両党の合流の可否の結論を出すよう求めた。平野氏は「要望は受け止めたい」とし、21日に両党の代表か幹事長同士が会談して、国民側が総会の結果を伝えることを確認した。

 会談後、福山氏は記者団に「不満はあっても、合併協議は(合意の)ギリギリまで来ている」と強調する一方、「いつまでもいたずらに時間をかけるのは適切ではない」と繰り返し、20日が事実上の期限だと示唆した。立憲幹部は「『決められない国民民主』ならいいが『決められない野党』と言われ野党全体の足を引っ張られる」と述べ、国民側が結論を出さなければ協議を打ち切るべきだとの考えを示した。

 一方、平野氏は記者団に「合流の可否を問う総会ではないので、可否について(21日に立憲に)報告できるかは別問題だ」と述べた。【野間口陽、遠藤修平】