<WBC>プエルトリコ、2大会連続決勝へ 「借りを返す」

 【ロサンゼルス田中義郎】第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝1試合が20日、当地のドジャースタジアムであり、初優勝を目指すプエルトリコ(2次リーグF組1位)がオランダ(同E組2位)に延長十一回、タイブレークの末に4−3でサヨナラ勝ちし、2大会連続で決勝に進んだ。

 4時間を超える熱戦。勝利が決まると、プエルトリコの選手たちは一斉にダッグアウトを飛び出し、互いに抱き合って喜んだ。

 十一回、無死一、二塁で始まるタイブレークをオランダが併殺などで得点を奪えず、迎えた後攻のプエルトリコの攻撃。1死満塁で打席に入ったロサリオ(ツインズ)が相手右腕の高めに浮いた球をとらえ、打球は中堅へ。これが犠飛となり、決勝への切符をつかんだ。

 2013年の前回大会では、ドミニカ共和国に決勝で敗れた。今大会はその借りを返す舞台。チームは試合ごとに団結力を増し、さらに、この試合で苦しみながら白星を手にしたことで、ロドリゲス監督は「彼らは一回り大きくなった」と言う。

 22日の決勝は日本と米国の勝者との対決になる。「どちらが(決勝に勝ち上がった方が)いいというのはない」とロドリゲス監督。その表情は引き締まっていた。

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